中三日で走ってみる気になるのは、回復の兆し・・・と思いたいだけかな。
ゆっくりゆっくり、前半は意識してペースを抑えながら走った。
ん? なんだ、この匂い・・・これはもう悪臭と言っていいよねえ。
照りつける夏の日に蒸らされたような異臭が川面から漂ってくる。
石に付いている藻が日照りと渇水でやられちゃったのかなあ。
空梅雨とは言え、赤川でこんな匂いを感じたのは・・・記憶にないなあ。
欲張らずに、もう少し赤川に水を返してあげたらいい。
今日も後半はこぶしを握ったけれど、尻を叩くのは思い止まった。
尻を叩かなかったことを、少しづつだけど回復している証にしたかったのかな。
走った後のダメージはまだまだ軽くはないんだから、もう無茶はしないさ。