午前中の僅かな時間だけだろうけれど、薄い雲が夏の日差しを遮ってくれています。
そのおかげでしょうか、走り出しから足がスムーズに動いてくれる。
内川の夏はいつも静かですねえ・・・
語彙不足でうまく言えませんが、夏の静寂ってどこかモノトーンで、心が静まります。
内川の夏とは対照的に、赤川にはここしばらく夏の情緒とはかけ離れた空気が張り付く。
お盆過ぎに開催される花火大会の会場準備が本格化してきました。
今年の役員席は、工事が終わったばかりの法面を避けて、下に造られるんでしょうか。
規制なしの開催と言うけど、お金を出さないとここでは観られないという規制はあるとか。
歳を食ったからそう思うのかなあ、イヴェント化した花火大会はどうも・・・
遠慮がちに湧き立つ小さな入道雲を見て夏の短さを感じたのには、自分でも意外だね。
連日”命に関わる危険な暑さ” って騒いでいるのに、どうしてそんなことを思ったんだろ。
ある意味、春と秋が中途半端に感じるぐらい、夏と冬の季節感って際立っていますもんね。
命に関わる危険な暑さって、いつ頃から言われだしたんでしょう。
ボクの環境に逃る場所はないので、むしろ夏のうちに暑さを楽しもうと思うことにしたよ。
あんまり好きじゃないキミの姿も、夏の川辺に立てば、夏の情緒満載の絵になるしね。
今日は、流れに乗ったいい走りができたし、その勢いのまま力も全部出し尽くした。
弱い日差しには助けられたけど湿度が高くて、走った後の ”もあぁ~~感" は最高っ潮~~!!
今季初めて蛇口を開いて頭を突っ込むと、先日のキクちゃんとの話が浮かんできた。
キクちゃん、これが流出係数1.0の実証実験だよ。