足を止めたボクに気付いた瞬間、蜘蛛の子を散らすように一斉に飛び去ってしまった。
橋を渡り折り返し、今度は、そーーっと近寄る。
一本だけの小さな木の枝に、すすき野の中にも・・・
ちょっぴり不思議な、何故か、ずーーっと観ていたい気持ちにさせる冬の景色。
四季折々の中州の景色には、人間が近寄ってはいけない世界がありますねえ。
観ていて浮かんだ「寒すずめ」を標題にしようと念のため調べたら・・・、ヤバかった。
冬の肥えた・・・、美味、食用・・・、確かに聞いたことがある。
「寒すずめ」では可哀想、「冬の雀」にしよう。
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