庄内南部エリアの水瓶、月山ダム。
満々と水を湛えていると思ったら、意外にも貧相。
梅雨入り前だし、今は田んぼの灌漑時期でもあるからなあ。
朝食後、ちょっくらバイクに乗ってみようかという気になった。
はじめの一歩がなければ、何事も始まらないし。
国道112号を山形方面に30キロほど南進、旧道に折れ程なくして田麦俣集落。
山あいの集落によくある、ここも平家の落ち武者が隠れ住んだところとか。
県の文化財になっている兜造り多層民家が現存します。
落差90m、七ッ滝ですね。
久し振りに観ました。
この辺りは、福島県の磐梯山安達太良山周辺まで広がる磐梯朝日国立公園の北端。
七ッ滝の観光用に、小さな駐車場や公園が整備してあった。
もっと寄りで観てみたいけど、谷が深くて近くまで行けそうにない。
地元の人なら滝壺まで案内できるという話を聞いたことがある。
ちなみに、紅葉の時季はこんな感じ。(市のHPからの借り物)
駐車場から先は、除雪作業のため通行止め。
除雪作業ってかあ? 七月一日の月山山開きに合わせての解除かな。
この先に、七ッ滝をもう少し近くから見下ろせる場所があったはずなのに、残念。
えっ!? バイクは通るな!ってかあ。
走ってきた旧道じゃなくて、古道六十里越街道のことらしい。
ここでUターン。走行距離70キロほどで、昼前に帰還。
秋まではこんな感じで、少しずつ足を伸ばしてみましょう。