今が盛りと伸び放題の路肩の草も、もうじき草刈り機に刈り取られる運命だね。
今は古い住宅街からも草刈り機やチェンソーのエンジン音が聞こえてくる時代なんだね。
庭木の剪定や草刈りを業者に依頼する家が増えたからね・・・ボクんちは自前の鎌ですけど。
遠~~く、雲の大きな塊が月山の半分を覆いつくしています。
赤川堤に広がる色濃い緑の光りと対照をなすダイナミックな夏らしいこの絵が好きです。
キィーッ、キィーッ、キッ、キッ・・・、チュッ、チュッ、チュッチュッュッチュッ・・・
オノマトぺを更に文字にするのは難しいけど、至るところから野鳥の声が響き渡ります。
一羽もその姿を見せないけど、中州の森は多くの小さな生き物たちの命を育んでいる。
誰もいないグランドの静寂・・・これも好きな夏の風景。
あっちこっち痛いなんてグズグズしている間に、この素敵な時間はあっという間に過ぎていく。
素敵な夏の光りの中を走ることのできる幸せを無駄にするなんてことは、しちゃいけませんて。