新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またイノシシが・・・・

2024-07-09 19:01:33 | 小動物、昆虫など

 

去年イノシシに裏庭を荒らしまくられたことは1月に書いているが、最近また出てくるようになり、去年ほどではないが、また荒らされています。

去年はヤブカラシや山芋が狙われていて、裏庭全体が掘り返されたのだが、今回は鉢やプランターに植えてあるユリが狙われています。

 

 

 

見ての通りで、地上部は食べずに、地中にある球根(ゆり根、鱗片)だけを食い荒らすのです。

残った地上部には根があるので、上手く植えれば何とか助けられるが、もうその気力はありません。

 

で・・・・。

 

 

何故かこれだけが無事に咲いています。

去年はこの横に別のユリがあって、そのユリは食べられるも、これだけが食べられずに残った。

 

もう40年以上も前の話だが、大きな鉢に何種類か一緒に植えていたのに、一部の球根は食べられずに残っていたこともある。

たまたま運が良くて残ったのか・・・・。

それとも、味が悪いので食べなかったのか。

アライグマも出てくるが、アライグマは球根は食べないようです。

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カマキリの脱皮殻を見つけました

2024-06-29 03:44:51 | 小動物、昆虫など

 

これはカマキリの脱皮殻です。

多くの昆虫は「卵、幼虫、蛹、成虫」と変態する「完全変態」なのだが、カマキリやトンボなどは「蛹」にならないで成虫になる「不完全変態」です。

が、カマキリの幼虫の姿はよく見かけるが、このように抜け殻を見ることはあまりありません。

 

 

この子はだいぶ離れたところで見かけたので、この子の抜け殻ではないだろう。

ちなみに・・・・。

 

ヘビが苦手な方はこの後はこの後はスルーしてください。

 

 

 

 

 

これは何年か前に玄関先で見つけた「アオダイショウの抜け殻」です。

最近はあまり見なくなってしまったが、我が家の周辺にはかなり大きなアオダイショウが何匹もいました。

 

かつてはマムシやヤマカガシ、シマヘビもいたのだが、これらはもういないようです。

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見たことのないトンボが

2024-06-24 04:19:32 | 小動物、昆虫など

 

夕方になって雨もやんだので外に出てみたところ、羽化して間もないと思われるトンボがいました。

今まで見た記憶のないトンボで、ちょっと調べて見たのだが、どうやら「オオシオカラトンボのメス」のようです。

シオカラトンボは昔から良く見ていて知っているが、「オオシオカラトンボ」の存在は初めて知りました。

ちなみに、我が家には水量が6トン近くある私お手製の池があり、結構いろんなトンボのヤゴもいます。

オニヤンマもたまにいるが、シオカラトンボやイトトンボ、オハグロトンボはよく見かけます。

が、オオシオカラトンボは初めて見ました。

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決定的瞬間はピンボケで使えないが・・・・

2024-06-20 04:11:25 | 小動物、昆虫など

 

これは「リカステ・アロマティカス」の花です。

きれいに咲きそろってきたので写したのだが・・・・。

左上に小さなカマキリが写っているが、この子供のカマキリ。

この少し前にクロアリを狙っていて捕らえる瞬間を写したのだが・・・・。

とっさの事だったのでピンボケでぶれまくり、まったく何が写っているのかわからない画像が。

で・・・・。

 

 

 

これは捕らえたクロアリを食べているところです。

カマキリも大きくなると小鳥までとらえて食べることもあるらしいが、小さいうちはアリも捕らえて食べるようです。

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策士策に溺れる?   追記です

2024-06-16 18:39:02 | 小動物、昆虫など

 

チョットピントが合わずぼやけて写ってしまったが、中央に見える棒状のものが何かわかるだろうか。

ちょっと見は草(カリブラコアです)の茎のようにも見えるだろうが・・・・。

 

 

これがその正体で、尺取虫の一種です。

尺取虫は擬態の名人で、養蚕が盛んだった時期には「土瓶割」と言われたものもいました。

あたかも「桑の木の枯れ枝」を思わせる姿で、農家の人が土瓶(今でいうヤカンです)をひっかけるのにちょうどいいと引っ掛けると土瓶が落ちて割れてしまうために「土瓶割」というのです。

この虫も木の枝に擬態したのだろうが、何となく風に吹かれて揺れたような仕草を。

が・・・・。

その動きに違和感があり、私の目に留まってしまったのです。

ちなみに、私は先日82歳になったが、老眼にはなっていないようです。

ただ、さすがに視力には問題が出てしまい、3年前に眼鏡屋で調べたところ「遠視で乱視」だそうで、老眼ではないとのこと。

そのため、普段はメガネは使いません。

細かいものを見るときに老眼鏡を使うが、何とも不思議なのは、老眼鏡で乱視が軽減されるのです。

余談はさておき・・・・。

 

 

これはカマキリです。

カマキリは動く虫には反応するも、動きの遅い芋虫類にはほとんど反応しません。

2024.06.13.

 

追記です。

 

これも虫の動きでぶれてしまったが、青じその葉を食い荒らしていました。

それにしても、青じその葉でこのポーズ。

ちょっと無理があると思うのだがね。

 

そして・・・・。

 

 

今年はカマキリが多い感じも。

去年は少なかったが、今年は多い。

全国的にカメムシの発生が多いらしいが、こちらでは少ないようだが・・・・。

「カメムシ専用の殺虫剤」なるものも売られているようだが、私は安い家庭用の殺虫スプレーで退治しています。

即効性はないが、どんな虫にでも効くようです。

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今年もまた現れました

2024-06-04 19:27:24 | 小動物、昆虫など

 

先日NHKの「ダーウインが来た」でも放送されていた「ヤモリ」です。

我が家は自然も比較的豊かな「半過疎地」に近いところなので、ヤモリはたくさんいます。

が、ここはブログを書いている目の前でもあるが、ここに集まる虫が目当てで現れるのだが・・・・。

悲しいかな、窓の外は雨戸で締め切っていて、ほとんど虫は集まりません。

が、それでも電気が点くと虫が集まると思ってくるのです。

で、かつて「大きな声で鳴くのでうるさくて仕方ない」という人がいたが、番組でも鳴き声に関して全く触れていなかったように、私もヤモリの鳴き声を聞いたことがありません。

なので、別の何かの鳴き声と勘違いしているのかも。

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ちょっとグロい画像なのでご注意を

2024-04-16 18:30:40 | 小動物、昆虫など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオレンジ色の紐のような物体。

結構身近にいるものなのだが、意外と見た人は少ないかも。

その名は「コウガイビル」と言いう、普通は真っ黒なものが多いかも。

 

 

鉢の下に潜んでいて、鉢が無くなったので移動を始めているが・・・・。

名前に「ヒル」とつくが、ヒルとは違います。

かなり原始的な生き物らしく、ナメクジなどを捕らえて食べるのだとか。

が、口と言えるようなものはないらしい。

 

で、私はほぼ毎年見ています。

人間には全く害のない存在なので、退治をしたりはしません。

湿度の高いところを好むので、たまには浴室で見かけることもあります。

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これは「ツマグロヒョウモン」の雌?

2024-04-02 18:25:27 | 小動物、昆虫など

 

見たことのない紋様の蝶です。

断定はできないが、南方系の蝶で「ツマグロヒョウモン」の雌かも。

別に死んでいるわけではなく、気温が低かったので動きが悪かったのか、一時こんな形でいたのです。

触るとチョット飛びはしたが、すぐまた地面に落ちる.

が・・・・。

この時は曇っていたが、晴れたらいつの間にか消えていました。

雄と思われる個体も飛んでいたが、こちらは飛び回っていて写せない。

元々は南方系の蝶で、温暖化で生息範囲が広がったようです。

食草は「すみれの仲間」だけらしいが、どこで増えているのか。

そう、我が家にもスミレ(パンジー、ビオラ)の仲間はたくさんあるが、幼虫による食害はまだないのです。

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早くもカマキリの赤ちゃんが

2024-03-19 18:21:31 | 小動物、昆虫など

 

チョット写りが良くないが、パンジーの花に今年生まれたばかりの小さなカマキリが。

大きさ的には孵化直後ではなく、孵化後数日は経っていそうな感じも。

何枚か写してはみたが・・・・。

風が強くてピンボケだらけ。

なので、これが一番ましなのです。

このパンジー。

 

 

非常に花持ちが良いので、1株でこれだけ咲きそろいます。

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小春日和に浮かれた?   追記です

2023-12-18 18:16:04 | 小動物、昆虫など

 

昨日はちょっと寒い一日であったが、今日は一転「小春日和」の一日でした。

そのためでもないのだろうが、まだ産卵の済んでいないカマキリが。

 

 

セネシオ「七宝珠」の花にカマキリがいて、じっとこちらをにらんでいる。

七宝珠の花にもたまに昆虫は飛んでくるので、それをただひたすら待っているのだろうが、12月になってもまだ産卵が終わっていない。

いったい何時になったら産卵するのか。

異常気象でカマキリも迷ってしまうのかも。

2923.12.03.

 

 

追記です。

今日は12月18日で、半月も経ったのだが・・・・。

 

まだ産卵もしておらず、まだ栄養が足りないのだろうか。

で、この画像ではわからないかもしれないが、カマキリの視線の先にはハナアブがいます。

ハナアブの動きに合わせてカマキリも少し動き、カマを伸ばしかけるも、位置が悪くて捕らえられない。

10分ほど待って見たが、結局ハナアブは飛んで行ってしまい、捕獲シーンは撮れない。

今日は気温はそれほど高くはなかったが、日が当たればそれなりに暖かい。

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