ぽぉぽぉたんのお部屋

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「家の鍵」

2006-05-31 | 映画のお話
映画好きの友人の影響で知り、何となく興味を持ち、好きになったヨーロッパの女優シャーロット・ランプリングが出ているので観てみました。
イタリア映画というとどうしても陽気なイタリア人のイメージがわくのですが、よりシリアスな人間的ないい作品です。
語学に堪能なシャーロットが映画の中で、フランス語・イタリア語・ドイツ語を駆使して相変わらずのあの素敵なまなざしと存在感。
わたしは彼女のあのまなざしにどうしても惹かれてしまいます。一重なのに、目が特別大きい訳でもないのに、形と色合いというだけでなく、やはりあのまなざしがなんとも魅力というか、魔力というか・・・
内に秘めた思いを抑えた演技はさすがに光ります。が、若い頃の「愛の嵐」のような個性的なはじけた役もしてほしいなあ。と思った次第です。

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1 コメント

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良い映画でした! (M&M)
2006-06-19 10:31:25
本当に、いわゆる『イタリア映画』とは一味違った作品でしたね~

イタリア語を話してはいるけれど、

舞台は殆どドイツでしたし・・・



シャーロッテ・ランプリング、存在感のあるステキな女優さんで、私も好きです。

「まぼろし」と「スィミング・プール』しか見ていないので、

『愛の嵐』、今度ビデオ屋さんでチェックしてみようと思っています。
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