てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

免疫力の活性化

2006-11-27 10:19:53 | 健康と医学
 M薬局のおかみさんが、頭痛薬を常用している倅のために、「薬屋がこんなことを言ってはなんだけれども…」といいつつ、2冊の本を貸してくださった。
 2冊の著書に共通していることは『薬はすべて基本的に「毒」である。薬に頼らず免疫力を活性化させることによって病気は治療できる』ということに尽きる。

新谷弘実著「病気にならない生き方」(サンマーク出版)
 著者は約36年前、世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除に成功した、米国ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医である。氏は現在71歳になられるが、19歳のときにインフルエンザにかかったのが最初で最後の病気という。

 その氏が日々実践しておられる健康法とは、
 『良い胃相や良い腸相をつくる「食生活・生活習慣」が体内酵素のミラクル・エンザイムの消耗を防ぎ、その十分な維持は病気の予防また若さと健康を保つ秘訣であり、健康にして長寿になる基本といえます。 すなわち健康と長寿の原点は体内酵素のミラクル・エンザイムを補給し活性化する7つの基本要素であり、これらすべての調和が生まれることにより、真の健康長寿が達成できるものと信じます。』(ドクター新谷健康長寿法より)

《7つの基本要素》
 1.良い食事
 2.良い水
 3.正しい排泄
 4.適当な運動
 5.正しい呼吸法
 6.休息・睡眠
 7.ストレスレス・ハッピネス(幸福感)

安保徹著「薬をやめると病気は治る」(マキノ出版)
 “爪もみ療法”が最も興味深かった。早速に実践することにした。
 これからは、直ぐに薬ばかりに頼るのではなく、免疫力を養い出来るだけ自助努力もして行きたいと思う。

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【参考サイト】
ドクター新谷(Dr.shinnya)公式サイト
安保徹
爪もみ療法
自分でできる!爪もみ療法のやり方
コメント
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