てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

初霜と朝焼け

2006-11-18 14:50:38 | 気象・気候

初霜                        朝焼け

 早朝のウオーキングに、やっと初霜をみた。田の稲株の一面が白く光っていた。いよいよ冬近しだが、年々気候は暖かくなり、初霜や初氷などの便りは遅くなるばかりだ。

 一方、朝焼けで東の空を茜色に染めた。俗に「夕焼けの翌日は晴れ、朝焼けの日は天気が崩れる」と言われるが、案の定天気は下り坂。朝は晴れていたが、昼までには曇ってしまい、とうとう冷たい雨となった。

 夕焼けがきれいに見えるのは、西の空がよく晴れている時。日本の天気は西から変わるので、西に雲がなければ翌日は天気が良くなる。また、朝焼けが見えるのは、東側の天気が良いということ。これは、高気圧が東に去って、低気圧が近づいていることを示すので、その日の天気は下り坂になる。
コメント (4)
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