本日午前中で無事田植えを終えた。田植えといっても乾田直播きで、しかもこれはかみさんのパート。嫁ぐと同時に手伝い始め、おふくろからバトンタッチして10数年になろうか。
私の仕事は、トラクターを冬の間から何度となく使い、最後に土をならすまでの下準備や除草剤散布、畦草刈り。2、3回の施肥だけはかみさんとの共同作業である。
拙宅に嫁ぐまで、かみさんには百姓経験がなく、近所の人から「○○ちゃんには(百姓仕事は)似合わんわ~」などと冷やかされ、ショックを受けたものだ。ところが今や農作業も板に付き、施肥の仕方などは堂に入ったもので、小生に手ほどきをしてくれるほど。
小生が子供の頃は、苗代を作り田植えをしていたものだが、40年ほど前から直播き方式に切り替えた。2反弱の作付けで、昔なら準備から数えれば何日も費やしたものが、現在なら女手独りで3時間ほどで済む。田植え作業は大幅に軽減されたが、難点は草が生えやすいことにある。
そのため田に水が入る6月24日まで1カ月の間に、2回除草剤を散布しなければならない。背負い式噴霧器のため、かなりの重労働で、さすがにこれは小生の分担となる。
今年はJAに勤める幼馴染Tから秘法を教わった。籾播きを昨年より1週間遅らせ、除草剤散布を1回(6月中旬)に割愛するだけのこと。もしこれで効果があれば、作業が軽減された上、除草剤費用が半分で済み、一挙両得となるので注目だ。
私の仕事は、トラクターを冬の間から何度となく使い、最後に土をならすまでの下準備や除草剤散布、畦草刈り。2、3回の施肥だけはかみさんとの共同作業である。
拙宅に嫁ぐまで、かみさんには百姓経験がなく、近所の人から「○○ちゃんには(百姓仕事は)似合わんわ~」などと冷やかされ、ショックを受けたものだ。ところが今や農作業も板に付き、施肥の仕方などは堂に入ったもので、小生に手ほどきをしてくれるほど。
小生が子供の頃は、苗代を作り田植えをしていたものだが、40年ほど前から直播き方式に切り替えた。2反弱の作付けで、昔なら準備から数えれば何日も費やしたものが、現在なら女手独りで3時間ほどで済む。田植え作業は大幅に軽減されたが、難点は草が生えやすいことにある。
そのため田に水が入る6月24日まで1カ月の間に、2回除草剤を散布しなければならない。背負い式噴霧器のため、かなりの重労働で、さすがにこれは小生の分担となる。
今年はJAに勤める幼馴染Tから秘法を教わった。籾播きを昨年より1週間遅らせ、除草剤散布を1回(6月中旬)に割愛するだけのこと。もしこれで効果があれば、作業が軽減された上、除草剤費用が半分で済み、一挙両得となるので注目だ。