てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

突如の電波塔出現

2008-05-14 08:51:16 | 健康と医学

民家の傍に立った電波塔

 突如、近所に携帯電話基地局の電波塔が出現した。早速に「なかい」の掲示板にも町内の人から電波塔が人体へ健康被害を及ぼさないか不安の声が寄せられた。

 そもそもこの電波塔は、昨春安養寺の寺下に建設計画が持ち上がり、総代の総意で反対した経緯がある。 電磁波対策研究会の報告にもあるように、『送電線や家電製品などから発生する超低周波電磁波や、携帯電話から発生する高周波電磁波などに長期間曝されると、がんなどの健康影響を発生する怖れがある』と言われている。「電磁波の健康リスク」については、意外と知られざる課題懸案事項である。

 お寺の下の設置趣意書には『携帯電話基地局から発する電波は、国が安全かつ安心して電波を利用するために制度化した「電波防護のための基準値」をはるかに下回る極めて微弱なものです』との説明書があったが、今回の中井への電波塔設置にあたっては、地域住民に対して事前に何らの説明会などもなかった。

 遅きに失した感があるが、「疑わしきは許さじ」の観点に基づき、今からでも善後策を講じたい。さて何から取り掛かればよいのやら。
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覆水を盆に返す

2008-05-14 06:00:51 | 暮らしと生活
 昨日の午後のこと、母の日のプレゼント品の一つ「eggling」をかみさんがアッという声とともに、あろうことかテーブルから床に落とし壊れて四散した。自分専用の机なのだが乱雑に積まれた書類などに埋もれて死角にあったようだ。

 無念の表情で片付ける背に、「(プレゼントを頂いた)せっかくの好意を無にして!(これまで何度も注意したように)ちゃんと机の上を片付んからじゃ!!!」と罵声を浴びせた。 返ってきた言葉は「一番辛いのは私じゃから、もう言わんで…」。

 咄嗟のことでつい叱責してしまったが、よくよく冷静に考えると起こってしまったことはしょうがないことだし、形あるものは何かの弾みで壊れることもある。「eggling」にしたっていずれ芽が出て大きく育てば、殻を割って大きな容器に植替えしなければならないと思い直した。

 二人の間に気まずい雰囲気が続いていたが、今朝起きて見るとちゃんと復元して、何事もなかったかのように飾ってある。悔しい一念で無事覆水を盆に返したようだ。今は厳しく叱責した我が言動を少しばかり反省している。

 くだんの「eggling」のとんだオチで失礼しました。
コメント (6)
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