てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

さくらんぼの木

2008-05-17 11:48:05 | 農事
 先日、三日月51さんが「岡山の正統派ハウスクリーニング会社のブログ」の中で、さくらんぼについて薀蓄を傾けておられたが、我がアパートの敷地一角の果樹畑にも1本のさくらんぼの木があり、只今真っ盛りである。

 他には柿、清水白桃、伊予柑を植えているのだが、新たに三男の所の枇杷と温州ミカンを追加して植え替えた。

 “赤い宝石”と呼ばれる大粒なさくらんぼ(佐藤錦、ナポレオン、高砂など)ならいいのだが、暖地桜桃という小粒品種で味は薄く、さくらんぼに似て非なる、まるでユスラウメ。
 鈴生りの実は一朝にして赤くなり、アパートの住民や近所の方に食べ助けをして貰ってなお余りあるので、あとは小鳥の餌に残してある。こればかりはさくらんぼ泥棒も手をつけない。

 庭の隅にはナポレオンと高砂を1本ずつ植えてあるのだが、人工受粉をしないのでたまにしか結実しない。専ら暑い日差しを凌ぐ、緑のカーテンとして窓際で役立っている。


後列左からさくらんぼ、柿
手前左からミカン、枇杷、桃

イラガに若葉をやられ空いたさくらんぼの木

もぎたてのさくらんぼ(暖地桜桃)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする