賞田廃寺跡とアユモドキの生息する祗園用水(手前)
淡水魚保護宣言の町
朝陽を受けて青々と輝く稲田
あることが頭から離れず、夜中にトイレに起きたのをキリに目が醒めて眠れない。こんなことも珍しい。その内かみさんも気配を察して5時前に起き出してきた。
このところ田畑の草取り、畦草刈りや稗抜きにかまけて、日課としている夕食後のウオーキングが歯抜けになっていることもあり、かみさんと申し合わせていっそのこと早朝ウオーキング出掛けた。
なかなか明けない梅雨の長雨にたたられ、各地で災害や犠牲者が相次ぐ。農作物にも日照不足の影響が出始めなかには高騰する野菜も。
夏らしいカラッとした暑さがなく蒸し暑さばかりが続くが、さすがに朝の冷気は心地よく身が引き締まる。朝陽を受けて青々と輝く稲田を目にすると、昨日までの稗抜きの疲れが吹っ飛ぶ。
ウオーキング後にいつもより早目の朝食を済ませ、朝一で気掛かりな懸案事項について確認をしたところ、案ずるまでもなく改善の方向に向かっていた。「早起きは三文の得」というが、今朝の早起きは幸運を招く吉兆となった。