てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

三文の得

2009-07-30 09:25:00 | 暮らしと生活

賞田廃寺跡とアユモドキの生息する祗園用水(手前)

淡水魚保護宣言の町

朝陽を受けて青々と輝く稲田

 あることが頭から離れず、夜中にトイレに起きたのをキリに目が醒めて眠れない。こんなことも珍しい。その内かみさんも気配を察して5時前に起き出してきた。

 このところ田畑の草取り、畦草刈りや稗抜きにかまけて、日課としている夕食後のウオーキングが歯抜けになっていることもあり、かみさんと申し合わせていっそのこと早朝ウオーキング出掛けた。

 なかなか明けない梅雨の長雨にたたられ、各地で災害や犠牲者が相次ぐ。農作物にも日照不足の影響が出始めなかには高騰する野菜も。
 夏らしいカラッとした暑さがなく蒸し暑さばかりが続くが、さすがに朝の冷気は心地よく身が引き締まる。朝陽を受けて青々と輝く稲田を目にすると、昨日までの稗抜きの疲れが吹っ飛ぶ。

 ウオーキング後にいつもより早目の朝食を済ませ、朝一で気掛かりな懸案事項について確認をしたところ、案ずるまでもなく改善の方向に向かっていた。「早起きは三文の得」というが、今朝の早起きは幸運を招く吉兆となった。

コメント (2)
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