自分では世の中の事は普通にわきまえているつもりだったのだけれど。 預金口座の新規開設して、キャッシュカードを受け取りまでの期間が3週間近くかかるなんて、予想もしていなかった。 梅雨が明けたら東北地方への旅、 一旦家に戻ってから、涼しい簗場の山荘暮らし、 そんな生活の資金を全部現金で持ち歩くよりも全国各地に有る郵便局の窓口のATMで必要に応じて払い出せる様にした方が合理的かと考えたのです。 それで近所の郵便局に行って、新規の口座開設手続きをして来ました。 窓口の順番待ちはなく、手続きは順調に進みました。 新しい通帳、顧客サービスのタオル一本を受け取りましたが、キャッシュカードが有りません。
「キャッシュカードも申し込みましたが、有りませんけど?」と僕。 「カードは後日、住所の方に郵送になります」と局員さん。
僕 : 「旅先で各地の郵便局で使うためにカードが欲しいと思って、申し込んだのですが」
僕 : 「どのくらいで郵送されて来るのでしょうか?」
局員 : 「通常3週間程度かかります」
局員 : 「この通帳と暗証番号で、降ろせますので暫くの間は、それで対処して下さい」
考えてみたら、金融機関に新規に預金口座を開設するなんて、 およそ30年以上ぶりですね。 その頃でも、キャッシュカードは郵送されて、即日発行では無かったのかな? あまりに昔のことで忘れてしまっています。
話し変わって、この一年間の間に3度ほど入退院を繰り返している叔母が10日ほど前に電話を掛けて来た。
オバ : 「明日、手術する事になったんだよ。」、
「前と同じ伊勢崎の病院で」、「調べてもらったら、前に手術した背骨の一本上の位置で大きく骨がずれていてね」、「ずれた骨の位置を修正して金具で固定して貰うんだけど、前に屈みづらくなるらしい」、
・・・ 僕は少し合いの手をいれるだけで電話先のオバさんの話は延々と続く ・・・
そして最後に 「見舞いには来てくれなくてもいいから!」 の言葉。
あれから10日も経過して、手術の抜糸も済んで落ち着いたころだろうし 「見舞いには来てくれなくてもいいから」 の電話の言葉は逆の意味にしか受け取れない。 正直言うと 治る見込みのない脚の痺れや痛み感を抱える叔母さんの姿を目にするのは苦痛ですけど。 今日はこれから関越高速を走って見舞いに行って来ます。 普通の人間関係の話し相手の少ない叔母は、目の前にいる相手が消えさる事を恐れる様に延々と喋くり続ける。 まあ、それを覚悟の上で話を聞いて来ましょう。
「キャッシュカードも申し込みましたが、有りませんけど?」と僕。 「カードは後日、住所の方に郵送になります」と局員さん。
僕 : 「旅先で各地の郵便局で使うためにカードが欲しいと思って、申し込んだのですが」
僕 : 「どのくらいで郵送されて来るのでしょうか?」
局員 : 「通常3週間程度かかります」
局員 : 「この通帳と暗証番号で、降ろせますので暫くの間は、それで対処して下さい」
考えてみたら、金融機関に新規に預金口座を開設するなんて、 およそ30年以上ぶりですね。 その頃でも、キャッシュカードは郵送されて、即日発行では無かったのかな? あまりに昔のことで忘れてしまっています。
話し変わって、この一年間の間に3度ほど入退院を繰り返している叔母が10日ほど前に電話を掛けて来た。
オバ : 「明日、手術する事になったんだよ。」、
「前と同じ伊勢崎の病院で」、「調べてもらったら、前に手術した背骨の一本上の位置で大きく骨がずれていてね」、「ずれた骨の位置を修正して金具で固定して貰うんだけど、前に屈みづらくなるらしい」、
・・・ 僕は少し合いの手をいれるだけで電話先のオバさんの話は延々と続く ・・・
そして最後に 「見舞いには来てくれなくてもいいから!」 の言葉。
あれから10日も経過して、手術の抜糸も済んで落ち着いたころだろうし 「見舞いには来てくれなくてもいいから」 の電話の言葉は逆の意味にしか受け取れない。 正直言うと 治る見込みのない脚の痺れや痛み感を抱える叔母さんの姿を目にするのは苦痛ですけど。 今日はこれから関越高速を走って見舞いに行って来ます。 普通の人間関係の話し相手の少ない叔母は、目の前にいる相手が消えさる事を恐れる様に延々と喋くり続ける。 まあ、それを覚悟の上で話を聞いて来ましょう。