カナブン

2010-07-06 17:34:46 | タナカ君的日常
 家の裏手の公園には結構大きくなった小楢の樹が何本か有って、この時期はカナブンや時によるとクワガタ虫が樹液を吸いにやって来る。 それを捕まえようとして保育園くらいから小学校4年生くらいまでの子供たちが虫かごや捕虫網を持って、ひっきりなしにやって来る。 樹の表面に居る虫を捕るだけなら、まだ可愛げもあるけれど、樹液に群がる事を仲間や親に教わっているものだから、樹皮をむしったり、石で叩いて傷つけたり、 根元の土を掘るとこれから出て来る虫をいち早く捕まえる事が出来るものだから、掘ってみたりと樹にとっては有り難くない事をやってくれる。 それは困るからとラミネート加工した「蜂に刺されると危険です」 とか「樹木に傷を付けないで!」など印刷物が樹に取り付けてあるけれど、 そんなの一向に効き目なしですね。

 この写真の一番下の緑色した金属光沢の奴は綺麗な色をしていますが、主流派の茶色い連中に押し退けられて、なかなか良い場所に有りつけないでいました。 やっとこさ頭を突っ込んだ所を撮影しました。 5匹かたまっている右側からやって来た一匹は直ぐ左側の奴のお尻を押し退けて割り込もうとしています。

 昨晩は、この夏に最上川をゴムボート下りする仲間との打ち合わせが新宿であって、 今日はその打ち合わせ結果の行動日程などを資料にまとめ、メールに添付しておくりました。 僕にとってはゴムボートでの川下りメインなのですけれど、酒田から飛島に渡って釣りもしますし、肘折温泉あたりで温泉に浸かったりもする計画です。
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