自然災害の規模拡大?

2012-07-14 22:05:59 | タナカ君的日常
 本格的な夏を目前にしたこの時期、九州地方は梅雨前線による集中豪雨がよく起こる。 それは四国や福岡あたりでは水道用水用のダムを満たす恵みも与えてくれるのだか、今年の豪雨は酷い事になっている。 11日頃から連日のように時間雨量100mmを越える雨が振り、熊本県や福岡県あたりでは土砂崩れによる家屋被害、それに埋もれて死亡者が出たり、今日あたりは堤防決壊の報が相次いで流れている。

 だからどうした? と言われると困っちゃうのだが、 2012年にはそんな梅雨末期の豪雨が有った年だなあと想い出すために書いておきます。

 そう言った意味ではアメリカのコロラド・スプリングス辺りの住宅地まで巻き込む山林火災の発生、 茨城県あたりでの竜巻被害、 自然災害の規模が大きくなっている感じがしますね。

追記 : この異常気象は翌15日には”九州北部豪雨”と気象庁によって命名されたそうです。
コメント