ヤナバの山荘付近から眺める 爺ヶ岳~鹿島槍
”夏山、北アルプスの稜線” とくれば外界は熱さにうだっていても涼しい風が吹く別世界、そんな憧れのイメージがある。 しかし暦上は夏になったのはずなのに、ここの所の空模様はまるで梅雨空。 爺ヶ岳から冷池、そして鹿島槍へとつながる稜線は姿を見せているにはいるけれど・・・ 「あそこを歩いたら気持ちが良いだろうな」なんて気分にならない曇り空です。 布引山(2600m程)あたりから上には雲が掛かり鹿島槍の南峰は完全に雲の中、北峰はかろうじて姿を見せているけれど頭のてっぺんは雲の中、 スッキリしない天気が続いています。
気分の良い夏空になったら八方尾根を唐松岳まで、あるいは遠見尾根を白岳あたりまで歩いてみようかと、山靴も持って来ているのに、いつになったら本格的な夏空になるのだろう?
そんな中で毎日の暇つぶしは、中綱湖の対岸まで往復3km強の散歩、 持って来たありったけの囲碁の本を少しづつ読んでみたり、 大町の図書館で借りたフレデリック・フォーサイスの短篇集「戦士たちの挽歌」を読み進んだり、火・木・土曜の午後には大町市内のアルプス囲碁村会館へ囲碁打ちに行ったりしています。
あっ、そうそう。 その大町市内まで出かける時ですけれど、ヤナバからだと大雑把に言うと単調な下り坂なんですよ。 そこでAT車の操作レバーを[N]にして、アクセルは踏まずに惰性で車を走らせてみました。 もちろん下り勾配の道でも必要になったら[D]に入れて、アクセル踏んで普通に動かしますし、 急坂ではエンジンブレーキを効かせるために[N]になんか絶対にしませんよ。 それに惰性だけではスピードが落ちて、車の流れに乗りきれなくなる時も[D]に入れて通常運転に戻します。 それでMT車のニュートラル走行と同じく燃料消費がだいぶ節約出来る事を確認しました。
大町からの戻り道では上り勾配になりますから、当然[N]で走行なんて芸当は出来ません、その上山荘までの最後の急な上り坂ではメータの指示は5~6km/L程度に落ちる場所もあるのです。 しかし往復のトータル平均燃費の計測表示が21km/Lほどになってくれるのですから、 下り勾配時の[N]で走行での燃費向上効果が如何に大きいか判ろうと云うものです。 これでバッテリーを交換して停車時に手動でエンジン停止したらもっと燃料消費は減らせますね。 そこまでヤル気ないけどさ。
”夏山、北アルプスの稜線” とくれば外界は熱さにうだっていても涼しい風が吹く別世界、そんな憧れのイメージがある。 しかし暦上は夏になったのはずなのに、ここの所の空模様はまるで梅雨空。 爺ヶ岳から冷池、そして鹿島槍へとつながる稜線は姿を見せているにはいるけれど・・・ 「あそこを歩いたら気持ちが良いだろうな」なんて気分にならない曇り空です。 布引山(2600m程)あたりから上には雲が掛かり鹿島槍の南峰は完全に雲の中、北峰はかろうじて姿を見せているけれど頭のてっぺんは雲の中、 スッキリしない天気が続いています。
気分の良い夏空になったら八方尾根を唐松岳まで、あるいは遠見尾根を白岳あたりまで歩いてみようかと、山靴も持って来ているのに、いつになったら本格的な夏空になるのだろう?
そんな中で毎日の暇つぶしは、中綱湖の対岸まで往復3km強の散歩、 持って来たありったけの囲碁の本を少しづつ読んでみたり、 大町の図書館で借りたフレデリック・フォーサイスの短篇集「戦士たちの挽歌」を読み進んだり、火・木・土曜の午後には大町市内のアルプス囲碁村会館へ囲碁打ちに行ったりしています。
あっ、そうそう。 その大町市内まで出かける時ですけれど、ヤナバからだと大雑把に言うと単調な下り坂なんですよ。 そこでAT車の操作レバーを[N]にして、アクセルは踏まずに惰性で車を走らせてみました。 もちろん下り勾配の道でも必要になったら[D]に入れて、アクセル踏んで普通に動かしますし、 急坂ではエンジンブレーキを効かせるために[N]になんか絶対にしませんよ。 それに惰性だけではスピードが落ちて、車の流れに乗りきれなくなる時も[D]に入れて通常運転に戻します。 それでMT車のニュートラル走行と同じく燃料消費がだいぶ節約出来る事を確認しました。
大町からの戻り道では上り勾配になりますから、当然[N]で走行なんて芸当は出来ません、その上山荘までの最後の急な上り坂ではメータの指示は5~6km/L程度に落ちる場所もあるのです。 しかし往復のトータル平均燃費の計測表示が21km/Lほどになってくれるのですから、 下り勾配時の[N]で走行での燃費向上効果が如何に大きいか判ろうと云うものです。 これでバッテリーを交換して停車時に手動でエンジン停止したらもっと燃料消費は減らせますね。 そこまでヤル気ないけどさ。