五日市街道の砂川九番近くに「田堀」と言う蕎麦屋があって、なかなか美味いそばを喰わせてくれる。 そしてまた単純にそば粉を捏ねただけのはずの「蕎麦がき」もなかなかいける。 そば打ちは、そば粉を捏ねて、打つて伸ばして、切るのまでの作業全般に渡って奥が深そうな話を聞くし、実際難しそう。 だけど「蕎麦がき」なら簡単だろうと今迄に3回ほど作ってみたことが有るのです。 材料のそば粉は長野に遊びに行った折のおみやげ買って来た物を使いました。
しかし店で出される蕎麦がきと較べると見た目は似た物が出来るけれど、口に入れると舌に”粉のざらっぽさ”を感じてしまい、美味しい物ではありませんでした。 水で捏ねるのではなくて熱湯で・・・ そんな話も聞いて、それを試したことがあるけれど、やはりダメ。
今日の昼飯時に田堀にそばを食べに行った折に、ノウハウを教えてくれるかどうかダメ元で「蕎麦がきの作り方」を聞いてみたら、教えてくれました。
=== 田堀流 蕎麦がき レシピ ===
[材料]
そば粉 100 グラム
水 250 cc
(この材料で、店で出される2人前くらいの量が出来ました)
[作業手順]
1. そば粉を水にとく、
(かなりユルユル状態でした)
2. 鍋に入れて火にかけてかき混ぜながら沸騰したら火を止める。
(ここまでが聞いた話です)
鍋の代わりに底に丸みを帯びたステンレスのボールを使用しました。
最初強火過ぎたのか焦げ付き始めたので慌てて火を弱めました。
スプーンでかき混ぜながら加熱を続行しました。
最初はユルユル状態だった汁がある時間を過ぎると急激に粘度を帯て来て、
搗きたてのお餅の様な感じになりました。
そこでコンロの火を消し加熱を停止して出来上がりです。
加熱状態、かき混ぜ方、もっと良い食感の為には工夫すべき点が沢山ありそうですが、まずまずの状態(田堀の蕎麦がきに近い食感)に仕上がりました。
タレはめんつゆをベースに醤油を加えて作って食べてみましたが、田堀で出してくれる蕎麦がき用のタレとは似ても似つかぬ味になってしまったのが残念です。 いつかチャンスがあれば、タレのノウハウに迫って見ようと思います。
しかし店で出される蕎麦がきと較べると見た目は似た物が出来るけれど、口に入れると舌に”粉のざらっぽさ”を感じてしまい、美味しい物ではありませんでした。 水で捏ねるのではなくて熱湯で・・・ そんな話も聞いて、それを試したことがあるけれど、やはりダメ。
今日の昼飯時に田堀にそばを食べに行った折に、ノウハウを教えてくれるかどうかダメ元で「蕎麦がきの作り方」を聞いてみたら、教えてくれました。
=== 田堀流 蕎麦がき レシピ ===
[材料]
そば粉 100 グラム
水 250 cc
(この材料で、店で出される2人前くらいの量が出来ました)
[作業手順]
1. そば粉を水にとく、
(かなりユルユル状態でした)
2. 鍋に入れて火にかけてかき混ぜながら沸騰したら火を止める。
(ここまでが聞いた話です)
鍋の代わりに底に丸みを帯びたステンレスのボールを使用しました。
最初強火過ぎたのか焦げ付き始めたので慌てて火を弱めました。
スプーンでかき混ぜながら加熱を続行しました。
最初はユルユル状態だった汁がある時間を過ぎると急激に粘度を帯て来て、
搗きたてのお餅の様な感じになりました。
そこでコンロの火を消し加熱を停止して出来上がりです。
加熱状態、かき混ぜ方、もっと良い食感の為には工夫すべき点が沢山ありそうですが、まずまずの状態(田堀の蕎麦がきに近い食感)に仕上がりました。
タレはめんつゆをベースに醤油を加えて作って食べてみましたが、田堀で出してくれる蕎麦がき用のタレとは似ても似つかぬ味になってしまったのが残念です。 いつかチャンスがあれば、タレのノウハウに迫って見ようと思います。