松本水輪花火大会

2013-07-29 06:45:33 | ヤナバ生活
 ヤナバにやって来て2日目の夜、「松本水輪花火大会」と名付けられた旧・波田町の梓川畔で行われる花火大会に出かけて、 昨年秋に購入したオリンパスOM-Dカメラを使い、 初めての花火の試し撮りをして来ました。

 当日の夜の安曇野地域の天気予報は雨の確率が60%程度と高い予報でした。 ヤナバでも朝方は陽が出ていたと思ったのに、俄に雨が降ったりして夜の天気に期待がもてません。 それで例年通り、松本市の留学生応援ファミリーの行事で催される留学生達と一緒の花火見物に参加予定だったのですが、 世話役のショージ君に「不参加」の断りを入れて、 大町市にある「アルプス囲碁村会館」で午後は囲碁の対局をして遊んでいました。

 しかし大町で見上げる空は雨が降りそうにないまま天気が推移しています。 4時過ぎて対局の区切りが着いたところで方針変更、花火見物に出かけることにして、波田の花火大会を目指して出発しました。

 一度不参加と断りを入れた花火見物の(打ち上げ地点から400mもない)席にノコノコ行くのは気まずいし、「雨が降っても車の中から撮影可能な場所があればそれに越したことは無い」 そう思って場所探しをしました。 山菜採りの場所と同じで花火見物の場所も秘密にしておきたいので明記しませんが、花火打ち上げ地点からは直線距離にして1kmの距離「国道と同じレベルの高さにある河岸段丘の縁」としておきます。


 この様な 美しい花火写真を発表されている他の方の写真をみると、前景に水面があったり、打ち上げ地点が見渡せたりしますが、 今回車を置いた場所はそんな絶好の撮影ポイントではありません。

 撮影に使用したレンズはこの所、なんにでも愛用している60mmマクロ。 撮影条件はモードをマニュアルにセットして、シャッタースピードを「バルブ」にしてみたり、2~3秒にしてみたり、 絞りもF値をあれこれいじって撮影にトライしてみました。

 Topの写真は連続した打ち上げ花火の開いた花の無い余韻みたいな時間のそれですが、星雲の周辺に見える星々と言った雰囲気が漂って、自分では面白いと思って選んだのですが、どうでしょう?

 一般的な絵柄となった、その他の写真を幾つか並べて置きましたのでご覧下さい。












 
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