手書きのメールアドレス

2014-12-03 09:38:51 | PC & Soft
 手書き文字で情報交換する時に「書かれた文字を間違って読み取る」そんな危険性は重々承知の僕だったけれど、 先月下旬に大町市で行われた訪日大学生との日中囲碁交流対局の後でメールアドレス交換の時にそれをやってしまった。

 対局を終えてから対戦相手の 李くんとの2ショットを撮ってもらい、 メールで写真を送る約束をしたのです。

 その時にメアドを書き込んで貰ったメモ用紙にがこれだった。 @マークの左側部分には小文字の ’l’や 数字の ’0(ゼロ)’かローマ字の ’O(オー)’か紛れる文字が含まれていたので、 そこら辺は確認をとって、メモ用紙を受け取ったのだった。

 そして帰宅後、デジカメの中の写真をパソコンに取り込んでから、メールに添付して送信したのだが、 後で受信ボックスの中を見たら「不達通知」が届いていた。 

 困ったなと思いながら数日放置、 12月に入ってから読み間違えしそうな文字を変更して、 再度送信してみました。 どうやら@マークのすぐ右隣の 'C'と読んだ文字を 'S'とするのが正しかった様です。 再送信した翌日の受信ボックスには李くんからの返信メールが届きました。

 

 11月25日に行われた親善交流対局の様子は地元紙の「大糸タイムズ」さんの記事になっていましたので、

*** 転載しておきます。 ***

囲碁対局通じ国際交流 大町 中国人大学生が訪問

 囲碁のまちづくりに取り組む大町市で25日、中国で囲碁をたしなむ大学生の訪日団が訪れ、日本棋院大町支部の会員と交流した。

 市には、囲碁をたしなむ大学生25人が訪問。日本でも有数とされるアルプス囲碁村の取り組みを聞き、会員13人と親善対局を楽しんだ。中国は世界で最も囲碁が盛んな国の一つという。

 訪問団は、外務省の青少年交流事業JENESYS2・0の一環で、日本の文化体験や地方都市の参観を通じて日中両国青年たちの友好を促進する取り組み。囲碁のほか、法学や国際関係を学ぶ大学生が合計約120人が訪れ、分団ごとに日中韓囲碁交流大会や、大学訪問、クールジャパンの視察など実施していた。
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