深夜を過ぎて02:30 待望の雪が降り始めた。 身支度して宿の駐車場で撮影を試みたけれど、六角形した結晶が一つも落ちて来ない。 30分ほども外に居たけど、見切りをつけて部屋に戻って布団に入った。
明るさで目覚めた後にも外に出て雪の様子を確認したが全然ダメ。
窓枠に積もった粉雪の様子
天気予報に表示された「乾雪」の結果はこんな「粉雪」となってあらわれたのです。 「う~ん、 ”乾雪”の予報で六華の結晶を期待してはいけないのか?」 朝食を済ませてチェックアウトした後には、ロープウェイ乗り場迄登って見ても、相変わらず六華の結晶には出会えない。
草津での撮影は諦めました。 家に帰るのは余りにも高速料金やガソリン代が勿体無い。 まだ一枚も雪の写真を撮って無いのだから、
それで三國峠に寄り道したけれど、こっちも綺麗な雪は全く見当たらない。小さな雪の粒々が寄り集まったサイズの小さな牡丹雪状になって降っているのだ。
意地になって夜まで猿ヶ京で頑張って見ようと、「満天星の湯」で時間つぶしをしている所です。
ドアバイザーに落ちてきた雪と溶けて出来た水滴
なにしろ、今は猿ヶ京に落ちてくる雪もこんな状態ですから、暗くなって気温の低下と、降雪量の増加を期待しているのです。