27日から湿った重い雪が降っているこの年末、 山荘へ引き込まれている電線に7mほど離れた立木の枝が分岐の辺りから断裂して、電線の上にのしかかってしまった。
それで電線は千切れる程にたわみ、下手をしたら停電の暗闇の中で年越をする羽目になりそうだ。 そこでショージ君と二人して2段伸ばしの梯子を電線近くの樹の枝に当てがって、電線に掛かる荷重を暫定的に軽減させておいたた。 それが写真の様子です。
これで大晦日の今晩は当面、断線に依る停電が防げる事を期待するしかありません。
そして「 ちょいと風呂に入って来るから」そう言ってショージ君が出掛けた後、 僕一人で不安定な梯子にロープや別の短い梯子を添えて補強する作業を進めて置きました。 明るい内にゲレンデから皆んなが戻って来たら、梯子の上に登って、電線に乗っている枝を鋸で切断して断線の憂いを解消して、年を越せたら良い新年になるのだが。 さーて、どうなりますかね。