疲れた原因

2014-12-08 11:53:39 | タナカ君的日常
 土曜日に結婚披露宴に出席して、 帰宅後はすぐに着替えて「降雪予報の出ていた近場の富士吉田市あたりに雪の結晶撮影に出かけよう」 そんな心積りをしていたけれど、 家にもどったら、 なんだか疲れた気分が強くって、車に撮影道具を積んで出かけるのが億劫になってしまった。

 披露宴では美味しい食事をご馳走になって、 会場内をうろついて写真を気ままに撮っていただけなのだから、そんなに疲れるのは不思議な感じがしてならない。 しかし僕だけ疲れたのかと思えば、 普段は僕より夜遅くまで起きている妻が、夕飯も食べずに「わたし夕食要らないわ、もう寝ます」と宣言して床に入って眠ってしまったのだ。 僕もどことなくお腹が膨らんでいて、積極的に夕食を食べる気分じゃ無かった。
 
 考えてみるに、 渋谷までの行き帰りは普段着慣れないスーツを着て、 足元も運動靴とは違う革靴だった。 その革靴、 運動靴と較べるとかかとのクッション性が悪くって、 歩道の敷石などでは「カツカツ」と響く音がそのまま踝の関節や膝関節にショックを与えるじゃないかと心配になる気分がしたものだ。 食事の時にも普段は全く飲まないワイン等を飲んでしまったために、僕の胃腸は戸惑って「美味しい!」そう思って送り込んだ食べ物が胃に留まったままで、腸の方へと送り出されていないみたいだ。 そんな具合にいつもの生活と異なる事をやったから 「 疲れた 」 そう想ったんじゃないかな・・・。

 それで、 「いつもの生活に戻ったんだよ」 と身体に感じさせるために、 お腹はあまり空いていなかったけれど、 僕だけインスタントラーメン一袋の麺を半分割して、ラーメンを作って夕食に食べ、 夜遅くまで雪の結晶撮影装置-4号機の試作・実験に没頭したのでした。
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