外貨MMFの売却 完了

2015-12-04 10:24:11 | タナカ君的日常
 取引口座に半分ほど残して置いた米ドルMMF、 一昨日に全部売却に踏み切った。 平均すると90円台前半で購入していたのだから、30円近い値上がり益となってくれました。 今後米国での利上げが具体的に実施されれば、売却益は増えるでしょうが、 そんな期待感がある内に売却してしまうのも僕の処世術。

 さて今後の$/¥の為替はどうなるのか? 国債残高がとんでも無い金額に膨れ上がった我が国、 「国債購入の大半は日本国民資金が賄っているのだから、膨大な国債発行が続いても未だ暫くは大丈夫」そんな言い訳も聞こえているけれど、 銀行預金の形で国債購入を間接的にでも支えている高齢者の手持ち資金は日々の消費で減少しているのは間違い無い。 国債なんて購入した事が無い僕だが、 長年に渡って蓄えて来た資金も退職以降、 総額は減り続けている。 なにしろ年金だけでは遊びも含めた生活資金には不足ですからね。 そんな訳で、 僕としては「日本と言う国の財政はいづれ行き詰まるだろう」との思いで日々を過ごしているのです。 だから今までも外貨MMFへの少なからぬ資金を振り向けていたのです。

 そのMMFを処分した後はどうするのか? Fx取引を始める事にしました。 3日前に取引口座開設を申請し、今日口座開設手続き完了のお知らせメールがオンライン取引している証券会社から届き、 早速買い注文を出して見ました。

 取引画面に現れた

   [  ]万単位

の意味が判らなかったので、 とりあえず入力可能な最小の数字「1」を入れて買値には売り気配として表示されている金額を入れ、(当然 取引は成立します)、 その後のFx口座に残る数字の変化を確認し、 ”万単位”の意味する所をつかみました。 それから更に一桁多い単位の注文を出した所です。

 なをTop画面に置いた画像は取引に必要な保証金の金額を試算するダイアログ画面の様子です

 「80歳くらいまでの遊び資金はあるのだから、それを目減りさせない様な堅実な運用が望ましい・・・」 と考えないでも無いけれど、 損をしたとしても俺々詐欺で百万~1千万なんて金額を騙し取られるよりも株取引やFx取引の方が悔しさや惨めさは少なく、 「”わくわく感”で楽しめる」だけ得だろうと想っています。 何しろ、株取引なんかだって遊びの一環ですからね
コメント