普通なら渋柿を陽に当てて渋抜きをした物は「干し柿」とか「吊るし柿」とか表現するのだろうけれど、 「柿の干物(ヒモノ)」としてみた。 それは魚の干物作りの作業では 「魚を開き、 日向に並べて干す」 そんな風景が頭に想い浮かぶが、 今年の渋柿の一部は柿を縦に6分割、 あるいは輪切りにして竹ザルの上に並べて乾燥させた。 それが 「干物作りに似ているな」 と感じたからだ。
直径55cmの竹ザルにほぼ一杯に並べていた柿だが、 出来上がる前から途中経過の味見をしたり、 出来上がってからは柿を貰った所に届けたり、毎日二切れほどを自分のお腹にいれていたから、 今では残りの数が減ってしまいました(Top写真)。
その柿の様子ですが、 水分が飛んで形が随分小さくなりました。 色合いも如何にも干からびた感の強い物に仕上がりました。 しかし、 味はベタベタ感の無いさっぱりした甘みに仕上がり、 見かけは良く無いけれど僕としては満足して、 おやつに食べているのです。
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中でも写真上部中央の色合いに仕上がった物は甘さ・食感ともに 「これは美味い」 と自慢したくなる一切れに仕上がりました。 どの様に扱ったら同じ様に仕上がるのか? 条件がハッキリ判って居ないのが残念です。
直径55cmの竹ザルにほぼ一杯に並べていた柿だが、 出来上がる前から途中経過の味見をしたり、 出来上がってからは柿を貰った所に届けたり、毎日二切れほどを自分のお腹にいれていたから、 今では残りの数が減ってしまいました(Top写真)。
その柿の様子ですが、 水分が飛んで形が随分小さくなりました。 色合いも如何にも干からびた感の強い物に仕上がりました。 しかし、 味はベタベタ感の無いさっぱりした甘みに仕上がり、 見かけは良く無いけれど僕としては満足して、 おやつに食べているのです。
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中でも写真上部中央の色合いに仕上がった物は甘さ・食感ともに 「これは美味い」 と自慢したくなる一切れに仕上がりました。 どの様に扱ったら同じ様に仕上がるのか? 条件がハッキリ判って居ないのが残念です。