初冬の有明山@11/22 高瀬橋からの眺め
安曇野ICを降りて白馬方面に向かう堤防道路、 そこに至る途中の道の右側には大王わさび農場がある。 また更に少し手前の道路の左脇には特徴的な屋根飾りの乗った蕎麦屋と民宿を兼ねた「ごほーでん」がある。 その存在は随分前から知っていたが、 利用した事が無かった。 今回碓氷峠ハイキングを終えて、 安曇野に向かったその日の夕食の際にそこを利用した。
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民宿・ごほーでん
道路から建物の正面入口に至るスペースは他県ナンバーを含む小型トラックやバンなどの車両で溢れかえり、 空きスペースは少なかった。 店内のテーブルは食事を摂る人々で人々が大勢居た。 到着した夜の7時少し前の時間帯は宿泊者の夕食時間帯であったらしい。 その宿泊者の大半は観光客では無く、 工事現場で働いている人々の雰囲気であった。
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宿泊客用の食事はバイキング形式で饗されていた。
食事に立ち寄った僕達もそれを利用させて貰えるか? 聞いて見たら駄目でした。
仕方無く蕎麦を注文したが、 信州の蕎麦屋としての食味のランキングで言えば高い点は付けられない物だった。 ただ小振りなおにぎりが一つ付き、 「付き出し」 とかで野沢菜の様な物の煮物をたっぷり載せた一皿が提供されたのは嬉しかった。