リンゴジュース 傷リンゴを使用

2017-11-26 09:41:17 | タナカ君的日常
 今の世の中、 日本全国の食べ物がトラックなどで運ばれて来て市場に出回る、 だからリンゴだって信州リンゴもあれば、 青森のリンゴも。

 僕が子供時代を過ごした群馬県、 リンゴと言えば信州リンゴだった。 なにしろ長野からは国道18号で碓氷峠を下ってくれば群馬な訳だから、 時期になるとトラックにリンゴの詰まった木箱を積んで売りに来ていたのです。 当時のクッション材は籾殻でした。  今でも信州はリンゴを始めとした果物の産地ではある。

 先日その長野に出かけた時に知人からリンゴを頂いて来た。 そのリンゴは生産農家がハネ出した傷つきリンゴで、 見かけと日持ちに難があるので、 通常経路で市場には出回らない品だ。 リンゴ農家に知り合いを持つ友人の家ではそんな傷つきリンゴを分けて貰って、 日常の食用にしているのだ。 帰り際、 「食べるならあげる!」と多量なリンゴをおみやげに渡してくれたのだ。

 その傷つきリンゴを昨日は生で食べたが、 今朝は摺りおろしてリンゴジュースにして頂きました。 もちろん摺りおろす前には傷んだ部分はカットして外しました。


 包丁で半割した断面


 ジュースの表面を覆っていた泡


 傷んだ部分を切り取ってもタップリのジュースが採れました
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