SIMフリータブレットとしてAndroid OSの機種を愛用し始めて2年半ほど経過している。 使用する主な目的は旅先などでのインターネットアクセス。 そして便利さ故に従前に使用していたiPadに組み込んでいたのと同じジャンルのアプリを順次組み込んで行った。 その結果内蔵メモリーの空きスペースが圧迫されたためと想うが肝心のインターネットアクセスに支障が出始めた。 Chromeを使用中に閲覧先を切り替えようと画面上部に置かれたTabをクリックしてもフリーズしていて、 Webページの閲覧が正常に出来なくなるのです。
それへの対応として、 立ち上げてあったアプリを全て閉じ、 Chromeさえも一旦閉じ、 改めてChromeを起動してWeb閲覧するしまつ。 さすがにこれは耐えられない。
そこで対処方法を検索した結果、 インストールしてあるアプリの中から必須で無いものは削除、 バックグラウンドで動作するよう設定されているアプリで不要とみなした物の動作停止などを実行し、 内部メモリーの空きスペース拡大を試みました。
Top写真は内部メモリーの使用状況の円グラフですが、 空きスペースが60%近くになっているのが見てとれます。 これは対策前よりも黄緑色で表示されたアプリが占めるスペースが2GBほど削減された結果です。
とりあえず、 Chromeのタブをクリックしても応答しない不具合は解消された様に感じています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/22/28be2c3473bb7dcf9e3f1fcfdaadff9a.jpg)
ただ、 今持って不可解に感じていることがあります。
[ メモリ解放アプリ ] をクリックしても購入当初ほどの(900MB台)数値が出ないのです。 今朝のそれは 400MB台の数値でしかありませんでした。