府中本町駅の近くにある電子部品店
ICやトランジスタ、 抵抗など諸々の電子部品を小売してくれる店が府中本町駅近くに在るのを知ったのは6年前に「多摩川歩き」をしていたころの事だった。 店の名前は「エステーシー府中」で道路に面した看板に「府中の秋葉原」のキャッチコピーがあるのが特徴でした。
先日来ブログで話題にしている太陽光電池パネルと鉛蓄電池を組み合わせた”太陽光発電ユニット” それには車で使用していたバッテリーを新品に交換した際の古いバッテリーを流用していたのだが、 およそ1年経過したら、 バッテリーの蓄電能力が急に衰えを見せて使い物にならなくなったのです。 太陽電池にお日様の光をたっぷり当てて、 バッテリーの端子電圧が12Vを越えるまで充電しても、 何かの機器を充電するために使うと、 端子電圧がすぐに10V台に低下してしまうようになったのです。 「バッテリーの液面低下にその原因があるか?」 そう考えてバッテリーの補充液(希硫酸)を購入して注入したりもしたのですが、 性能は回復しません。 正確な劣化の原因は判らないのですが、 もしかしたら無負荷での出力電圧が17.5Vにもなる太陽電池パネルの出力をダイレクトにバッテリーに接続して充電し、 その際のバッテリー端子電圧が15Vにもなる状態での使用が寿命に悪影響を与えた可能性があります。
そこで今回は充電中のバッテリーの端子電圧を検出し、 電圧が12.5V~13V程度になったら、充電を停止させる回路を組み込もうと考えているのです。 その制御回路を作るのにツェナーダイオードやトランジスタが必要なのですが、 秋葉原まで出かけるのはかったるい、 通販で購入するのも少し面倒、 そこで「STC府中」の店が在る府中競馬場の最寄り駅・府中本町なら自転車漕いで行けないことも無いと考えて、 明日は天気が悪そうだけど、 出掛けて行って、 必要な部品を購入しようと考えています。
もっと以前には国分寺駅から立川寄りに少し戻った線路際に名前は忘れたけれど、 小さな電子部品を扱う店もあったけれど、 今はなくなっているんですよね。