草津の雪 2度目@2022シーズン

2021-12-28 12:03:54 | 雪の結晶撮影
透明感のある雪の結晶 @ 草津スキー場 2021年12月27日午後4時

 2022年冬のシーズン2度目の雪の結晶撮影に12月26~27日に草津に出かけた。 初日は道の駅の駐車場で午後の3時ころから夜の8時半頃まで撮影にトライした。 しかし大半は粉雪、 その中に時折六華の結晶も混じって落ちてきてくれたが雲粒がベタベタ付着した状態の物大半でした。 撮影終了後は長野原の町まで降りて幾分でも外気温の高い(と言ってもー6℃)の中で車中泊した。


初日の雪は粉雪の中に時折六華の結晶が見つかった
しかし雲粒付きの物ばかり


雲粒がベタベタ付着した雪の結晶
白黒での結晶写真と色付き背景を用いた写真


 長野原で目覚めた翌朝、 関東平野方向は青空、 上空に雲は無く、 草津まで登っても良い雪が落ちて来ていそうも無い。 そこで昼間の暇つぶしに「豪雪変物」のつもりで中之条から水上に抜け、 国道17号を三国峠のトンネルを湯沢側に抜けて様子を見て来た。 国道17号の道路状況は群馬県・新潟県側の双方と完璧な除雪で車の走行に全く支障はなかったです。 三国トンネルの群馬県川の道路には雲間からの日差しが落ちていました。 三国峠のトンネルを抜けた地点で「あわよくば雪の結晶撮影」の気持ちも有ったのだが、 降雪の状態は粉雪が多く、 六華の結晶も小さな雲粒付きの物しか見当たらず、 しかも風があって撮影システムをセットアップする意欲が起こらなかった。

 峠から下って猿ヶ京の「まんてん星の湯」で休憩・昼食。 午後3時には草津スキー場の駐車場で撮影準備。 夕方暗くなる前まで撮影にトライ。 2日目にしてやっと透明感のある雪の結晶(Top写真)に出会う事が出来ました。

 帰途には小野上温泉に立ち寄り、 身体を温め、 渋川市内で夕食。 それから関越高速に乗って帰宅したのは夜の9時半を過ぎていた。 けっこう草臥れた撮影行でした。 
 
コメント