ロシアの傭兵軍 Wagner の 創設者 プリゴジンなる御仁、 ロシアのウクライナへの侵攻を伝えるTVニュース番組やYoutubeの様なSNSでもしばしば登場する。 その彼がロシアの国防相や参謀総長の名を怒りに任せた怒声で呼び捨てにし、 「バフムトでの戦いで多数の死傷者が生じたのは砲弾・弾薬などの供給が不十分なためだ」と恫喝。 更に、 そんな状況が好転しない限り、「 傭兵軍・ワグナーを戦場から撤退させる」と喚き散らした。
「撤退を撤回！」ワグネルのプリゴジン劇場： ロシア正規軍の代わりにバフムートで突撃を繰り返す傭兵集団の最終章の始まりか！？【石川雅一のシュタインバッハ大学： 元特派員と学ぶ国際ニュース】
その凄まじい形相の恫喝が効いたのか？ 「砲弾・弾薬の供給が約束された」とし、 戦場からの離脱は中止したとかしないとか・・・
Youtube上に毎日 Up される多数のウクライナ状況を伝える動画、 僕もそんな動画の熱心な視聴者の一人となってしまっているのだが、 ミサイル攻撃などで住居や電力施設などを破壊され、 平穏な生活を１年以上も奪われているウクライナの人々にとっては疎ましい状況で、 「見世物じゃねーぞ！！」と怒鳴りたくなる心境でしょうね。
BBC ニュースへのリンク
