成熟し黒化した鞘が捻じれ、種子を放出した
カラスのエンドウ
さやえんどうを小型化したような実をつける、カラスノエンドウ と呼ばれる雑草がある。 そいつが芝生で有るべき場所に大繁殖をはじめた。 大繁殖に気付いた頃には大半の鞘の色は緑色していたが、 陽当りが良くて成熟の早い奴は鞘の色が真っ黒に変化しつつあった。 放置しておけば全部の鞘が黒くなり、 鞘が開いて種子を弾き飛ばして更なる大繁茂に繋がる。 そこで全体がまだ緑色して居る内に手作業で除去してやろうと頑張ってみた。
手抜きした多量の雑草「カラスノエンドウ」
七つ星てんとう虫
そんな作業の最中には、てんとう虫が出てきたり、 雑草の中に「立浪草」なんて園芸用の花と見紛う綺麗な花も混じっていたり。 そんなのをカメラで撮影しておきました。
タツナミソウ