日中のギラつく太陽の陽射しが連続二日、 午前中は暑い外気を入れないように窓を締め切った室内に閉じこもり、 時おり裸になって水シャワーを浴びて熱さに耐え、 午後は冷房が効いている公民館に出かけて一息つきながら囲碁の対局をしている。 とにかく今年、 6月以降、 クーラーの電源は入れない、やせ我慢の日々を過ごしています。
それにしてもどの家でもクーラーが備えられ、 車も窓を締め切ってクーラーをガンガン動かし道路を走り回っているのだから道路なんて暑い空気の流れる河と化す世の中になってしまった。
陽が落ちた夜になっても気温は低下せず、今朝の室温も29℃。 「家の窓を明けたら涼しい夜気が入ってくる」 そんな日本が貧しかった僕が子供の頃の感覚は通用しない世の中になった。