2023年7月26日、午後3時を少し廻ったころ、 ヤナバの山荘に到着し、いよいよ夏のヤナバ滞在が始まった。 網戸越しに見える室内はオーナーのショージ君の姿があった。 それよりも先に目に入った物がTop写真の小鳥が暮らす団地かと見紛う沢山の巣箱。
到着の挨拶よりも先に沢山の巣箱の事を聞いてみた。
その巣箱群が置いてある場所は地上1.5mほどの高さ、 それは積雪地ゆえの家の構造が高床式みたいなもので、居住空間の一階相当部分の床の延長であるコンクリートが空中にそのまま、屋外にもせり出している場所なのです。
山荘周辺の木立に取り付ける予定で作った巣箱を屋外の一階相当部分に仮置してあったのだが、 木立に取り付ける前の巣箱の1つにシジュウカラが飛び込み、 卵を生み、 子育てして、 なんと10匹もの子供を育てたと言う話につながって居たのでした。
そして山荘での一夜を過ごした今朝、 10時半頃にやって来たショージ君、 庭先に置かれたお手製の小型燃焼コンロに細かな木片を入れ、 裂いたダンボールに火をつけて、 早速お湯を沸かし始めました。 しばらく後「タナカさーん、 コーヒーを入れたで、飲みませんかー!」と声を掛けられ、 それを御馳走になって一日が始まっりました。
ところで、午前中の一仕事、 ブログ記事をUpしようと、 USBテザリングでインターネット・アクセスにおよぼうとしたら、 なんと必要なケーブルを持って来ていない事に気がつくお間抜け状態に気づくしまつ。
大町市内の電気店に買い出し目的で山を下り、 現在、 大町図書館・館内のサービス・FreeWifiを利用して、 このブログ記事をUpしている所です。