タラの芽 猿ヶ京近辺
今年の春、 桜の開花は三月に入ってからの寒さで大分遅れたものの、 魚沼の地で生活されているブロガーさんの記事「令和6年カタクリ紀 1~6」の記事や写真で、 田んぼの雪解けの早さやカタクリの開花状況を見せて頂き、「昨年や一昨年前のと山菜シーズンと較べて山菜の生育は早そうだな・・・」と感じて居ました。 そこで急遽山菜好きのAちゃんとFさんに連絡して昨日(金曜日)は日帰りで群馬県・猿ヶ京周辺と新潟県・魚沼地域を訪れてみました。
東京周辺では遅かった染井吉野の開花、今では盛りは過ぎ、 花もほとんど散ってしまった状況にありますが、 訪れた両地域共に桜の花は今が盛りと咲き誇っている最中でした。 さらに特筆すべきは今年の湯沢から小出、さらに只見線沿線の田んぼでは田起こしはまだ済んでいませんが、 雪はほとんど消えて無くなっていた事です。 それらの様子を写真でご覧下さい。
猿ヶ京近くの赤谷湖・湖畔の桜
ツボミを閉じた姿を見せるカタクリの花・三人姉妹、 湯之谷村で
湯之谷村のとある林道のどん詰まり付近の眺め。
去年と一昨年、ここに至る林道は雪に埋まり、車での入山は不可能でした。
国道252沿線・福田新田付近に在る枝垂れ桜
雪が完全に消えている田んぼ
ストリートビューによる県道328から南方の眺め(参照用)
またこの日は稀に見る黄砂襲来により、各地で視界不良の発生が報じられた。
最後に収穫した山菜の事を記しておく。
僕たちが収穫した種類 メインは タラの芽、コゴミ。
少量だけ フキノトウ、 木の芽。
極めて細く小さな山ウド2本。
日当たりの良い場所では、早くもワラビの生育を見た。
しかし極めて少量、 かつ小さな物だった。