生まれ育った群馬県、 「上毛かるた」てーのが有って、 夏の雷と冬のからっ風、そして義理人情をひと纏めにした 「雷とからっ風義理人情」なる「ら」の読み札がある。 確かに夏に雷は多かった、 そして雷雨の後に来る涼しい空気にほっとした気分になったのを覚えている。 そんな僕にとって、今暮らしている東京の夏は糞暑いだけの嫌な季節としか思わないのだが・・・ 昨夜の凄まじいまでの大音響の雷鳴、久しぶりに良き夏の気分を味わいました。
そして今日の昼食時、 食堂で出会った知り合いのバスの運転手さんからは「立川駅の周辺では停電が発生し駅前通りのビルの照明が消え、 信号も消えて、 交差点では一体どうやって通行したら良いのか? と一瞬戸惑ったよ」とその時の様子を語って呉れた。
でも「駅周辺の停電は短時間で解消してバスの運行に支障は無かった」とか。 駅から北に離れ、五日市街道に近い我が家周辺では瞬間的な停電も生ぜずに済みました。