朝の連続TV小説を眺めていると画面に「電波強度が云々」の表示が出るほどの降雨となっている。 もっとも、 山荘の環境では「周囲に密に茂った樹の葉に水滴が過剰に付着すると電波が吸収されてアンテナに届く強度が弱まる」そんな側面も有るようです。
山荘の大屋根に降る雨は雨樋の無い(豪雪地域では雨樋は滑り落ちる雪で壊されるので取り付いていません)軒先から滴り落ち、地面の傾斜に応じて敷地境界へと流れ去ってくれるのだけれど、泥で埋まってしまっているU字溝の排出能力不足があらわとなり、 地面には広い範囲で水溜りが出来てしまいました。
7月26日 朝8時頃の 爺ヶ岳~鹿島槍の稜線、 鹿島・南峰には雲が掛かっています。
こんな日は気分がクサクサしてしまうので、 4日前の爺ヶ岳から鹿島槍への稜線が見えていた日の写真をUpしておきましょう。