昨日のブログでは下記タイトルの記事をUpした。
今日は百均・Can Do で購入した直径10mmΦほどの紙製の筒に巻かれたポリエステル素材の縫い糸(Top写真)を背景画像として使ってみました。
「何故そんな物を試して見ようと思ったか?!」 店頭で見かけたその商品の色・艶に僕の心が「これは使える!」と反応したからです。
白・黒・赤・の他にライトブルーや淡いラクダ色など、とりまとめて10色セット、前述した様に直径10mmほどの紙ボビンに捲かれています。 背景画像として使う際には丸いボビンを万力で咥えて押しつぶし丸い形状を平板型形状に変化させて2色を隣り合わせに並べて背景としてみました。
主役たる雪は本物では無く、 PET素材のプラスチック板です。 今回は反射光タイプの背景画像からの光線で主役の持つ微細な構造・形状の情報がクッキリと写真として捉える事が出来るか? その事に対して危惧を感じていた 点を *1 ハッキリさせる目的で、 ダミーの雪にはアイスピックを押し付けた時に発生する微細なヒビ割れ加工を付け加えて確認しました。
結果は僕が実現したいと考えていた色合いの背景写真が撮れました。 これで、10月下旬から熱中していた新たな背景画像の製作はほぼ完成です。 降雪シーズン本番前に新しい道具の準備が出来てホッとしています。
*1 雪の結晶の微細な形状を際立たせるためには照明用(背面照射)ランプは「点光源」と見做せる物が望ましいと僕は感じています、 それは結晶撮影にトライし始めた初期の経験ですが、デジカメモニター画像を背景画像&背面照射光源として試用した場合に雪の結晶の形がクッキリした姿で撮影出来なかった事への反省です。 その事に対して布の表面の如き特性と思われる物体からの反射光は「点光源としての特徴を失っているかも知れない」そんな恐れを感じていたのです。