買わなくなった地図

2010-06-20 04:32:32 | タナカ君的日常
 昨日の午後、急に山仲間から誘いの電話があって「日本百名山」の著者の深田久弥氏が登山の最中に急逝された山梨県・茅ヶ岳の近くにある曲岳と黒富士に行くことになりました。 早速山行に使う地域の地図をインターネットでダウンロードして印刷しました。 そんな風に地図は用意出来てしてしまうので、登山用に国土地理院の発行する1/5万や1/2.5万縮尺の地図を購入する事がほとんどなくなりました。 ここ数年は一枚も買っていません。

 自宅のプリンターは水性インクだし、普通紙に印刷するから、雨に濡れたら,インクが滲み、紙もグニャグニャになってしまいますから、地図は使い物にならなくなってしまう欠点はありますけれど、 入手の簡便さとDLした後で画面に現れた地図上のピークや峠、道の分岐などの点をフリーソフトの「カシミール」を使ってWay Pointとして登録し、その後では携帯GPSに転送して使用出来る便利さは何物にも代えられません。

 早朝の5時に出発です、暑さにバテないよう出かけてきます。
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ノーマン・ロックウェル展

2010-06-19 13:02:39 | タナカ君的日常
         展示室の入口付近に設置された等身大に引き伸ばした画像の中に入り込んでみました。

 数日前に町内会の掲示板にあったポスターでノーマン・ロックウェルの特別展が府中市美術館で開催中であることを知りました。 毎日が日曜日の僕でも株式市場が開いている時には、そちらに心が傾きます。 それで土曜日の今日まで待って妻と一緒に出かけて来ました。 上野あたりの美術館や博物館で開かれる特別展では、通常は高齢者の見物人で溢れかえり、 ゆっくり鑑賞するのが困難な事が多いのですが、 ここ府中市での展示会は違いました。 観覧者の数が少なく、しかも圧倒的に若者の比率が多いのです。 展示品に魅力が無くて入場者が少ないのでは無く、 府中あたりの美術館の特別展示に注意を向けている人が少なくて、入場者が少ないのではないかと考えましたが、どうでしょう。

 ノーマン・ロックウェルは写真の様な絵を描く人で、「サタデー・イブニング・ポスト」誌の表紙絵を長く描き続けた人としても知られています。 日本でも愛好者は多く、九州・湯布院には常設の展示施設もありますが、湯布院の美術館の展示物は大半が”コロタイプ版画”でしたが、府中市美術館で開催中の展示作品には多くの油彩原画が含まれていました。 展示品の案内を見ると、アメリカ各地の美術館などの所蔵品を借り出して構成されているとわかります。 彼の作品が好きで見たい人にとって貴重な展示会だと思います。 開催期間は7月11日までです、見たい人は急いでどうぞ!!

  展示室の外で大画面TVで制作過程場面等を紹介していましたが、 大勢の人物で構成される絵など、配置したモデルにポーズをとらせ、キャンバスに直接描いていました。僕は今迄、写真撮影してそれを引き伸ばして、下敷きにして描いているのではないか? と勝手に想像していましたが、違いました。 50分以上も掛かる内容をその場の座り心地悪そうな座席で見るのはカッタルイので、DVDをお土産に買って帰りました。これから家のTVで見てみます。 僕が見終わったら、見たい人には貸してあげますよ。下の絵は家に有ったノーマン・ロックウエル画集から息子が模写したものの様です、


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消費税・老人医療

2010-06-18 10:13:51 | タナカ君的偏見
 赤字が続く財政運営を放置し続ける事は出来無い、 高齢化に伴なう社会福祉関連費用の増大は避けられない。 それらへの対策として消費税の税率UPが目論まれ、最近では新聞紙上に「消費税増税に関する世論調査結果」と称して年代別に賛成する人の割合を示す数字が出されたりしている。 その数字では税率UP容認派が高くなって居たりするのを見ると「マスコミを利用した世論操作が始まったな・・・」と思ってしまいます。 

 消費税の導入、税率UPは不人気にも関わらず徴税の容易さから、導入された今となっては放っておいても税率UP方向に動いてしまうのでしょう。 その苦さを和らげるために、 ”福祉目的税化” なんて事もいわれてますけれど。 元気だったとしても平均寿命まで後何年どころか何ヶ月も無い様な年代の人に自腹だったら支払えないような医療費を発生させる手術を含む医療行為をして何ヶ月か延命させてみたり、 ボケて寝たきりになってしまい、挙句は自力で食事も口から摂取出来なくなった人間のお腹に穴を開けて、そこから栄養剤を流しこんで生かし続けるとか、  通院してくる患者には病気を直すより、そんなに薬のんだら健康を損なうでしょうと思えるほどの薬を渡して利益を高めたり、 自動車を運転して病院にも自力で出かけて居た80を過ぎた僕の叔母は「介護ヘルパーの派遣を認めてもらえる様に」と、 車に乗るのを止め、身体を動かすのを止めて筋力を低下させ、 自分の身体を無理に動けなくしてしまった。 そんな様子を見ていると、 こんなのが老人福祉向上の成果だとするならば、そんなシステムを維持するための「消費税UPはマッピラゴメン」と言いたくなる。

 週間東洋経済のバックナンバー4月10日号を最近購入して読んだのだが、  “認知症と生きる”の特集があり、 その中の記事に、 延命治療の一つとして 食事の経口摂取が困難になった患者に対して、栄養剤を胃に直接投入する孔を設ける“胃ろう”手術を勧められた家族が承諾を渋っていると、 医師から「餓死させるのか!」と迫られたと記事にあった。 

 老人の世代に入ったとは言え、医者通いの少ない僕の言う事は老人世代を代表した意見とは言えないけれど... 手厚い(程度が過ぎればゴテゴテした)看護や延命は不要です。 さっさとあの世に連れて行ってもらいましょう。 高速道路料金もそうですが、 医療費も自己負担は必要です、無料なんてもっての他。自力で餌を取れなくなったら死ぬ。 これが動物世界の掟です。 人間社会は家族の単位で餌を取れなくなった人間もある程度支える事をしてきましたが、 今、それを支えるのが家族から社会へと拡散しつつあります。そうした場合、当初の理念は素晴らしく思えるものであったとしても、 実態は変質します。 亡くなっても不思議で無い状態の人を延々と支え続けたり、 挙句その死まで裁判沙汰にして金をせしめる風潮も広まりました。 その裁判沙汰での金銭的損失などを避けるために延々と延命作業に打ち込んでいるようにも見えてきます。 こんなの本当に馬鹿げた話しだとおもいます。
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梅雨時の太陽

2010-06-17 14:06:35 | タナカ君的日常
 気象庁が梅雨に入りましたと宣言してから何日もしない内に良い天気の日があるのは、なんどとなく経験済みだけれど、 梅雨の合間の陽射しの強烈さを今年はたっぷり実感しています。
 
 昨日の午前中は株式市場を眺めていてギャップアップして始まった後の横々値動きに飽きてきて、 散歩に出かけました。 家を出る時には雲が広がった空を見て、帽子は要らないだろうと被らずにでかけたのですが、 家を出て15分もしたら青空が見え始め、太陽も顔を出してジリジリとした暑さが襲って来た。 顔面、首筋、 脇の下、一斉に汗が吹き出してくる。  なんとか中央線の線路近くの公園までは歩いたものの、 更に歩き続ける元気をなくして、最短ルートで家に戻り、頭からシャワーを浴びて生き返りました。

 そして今日、朝から陽射しがある中を妻は仲間と定例ウオーキングに出掛けると言う。 行き先は甲州街道を越えて中央高速道路の近くで、去年梅を拾えた場所だそうな。   彼女たちは家から全部歩きですが、 僕は自転車で後から追いかけることにしました。 甲州街道(国道20号)を横断するあたりまで行ったら電話を貰うことにして、それまで僕は株式市場の値動きを追い続けます。

 そんな中、妻から「今、甲州街道を渡ります」と連絡が入ったので、 自転車に乗って追いかけました。 教えられた場所に着くと、既に妻たちは長袖姿になって梅を拾っていました。  その場所は、やぶ蚊が出る場所だからと虫除けスプレーと長袖シャツを用意して出かけたのを見ていたので、 僕も用意して来た長袖シャツを着込み、 梅拾いに加わりました。 その途端に汗が一挙に吹き出して来ました。それまで陽射しは強烈でしたが、自転車で風を切って走っていたので汗はほとんど出なかったのですが、陽射しで温められた身体に急に風が当たらなくなり、更に長袖シャツまで着込んでしまったのですから、汗が出るのも当然でしょうか?  僕のビニール袋に梅の実は少ししか拾ってないけれど、 今日は暑くて梅の実を熱心に拾う気になれません。 そんな軟弱な僕は「梅の実、重いだろうから僕が自転車で持って帰って上げる!」と理由を付けて、全員の梅を預って先に家に戻ってしまいます。 

 会社勤めしていた時は、昼間は外に出ることも少くなく、クーラーの効いた職場で過ごしていたので、あまり意識していなかったですが、 日中に外を出歩く様になったこの頃、梅雨時の晴れ間は強烈な陽射しである事を体感しています。
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はやぶさ帰還

2010-06-16 12:01:54 | タナカ君的日常
       画像はYouTubeで公開されていたもので、「はやぶさ」の大気圏突入時の動画映像の一瞬です。

 メキシコ湾での海底油田からの流出原油問題は、 何時になったら流出を食い止める事が出来るのか? 遠い地域の事とは言え気になる事態も進行中ですが・・・ このところ日本国内では南ア・ワールドカップ初戦での勝利、 小惑星探査機「はやぶさ」の7年を越える宇宙空間からの帰還、 日経平均株価の下げ止まり等の明るい話題が出ています。 

 その明るい話題の一つ、「はやぶさ」ですが、そのエンジンは「イオンエンジン」と呼ばれるタイプのもので、打ち上げ時に積み込んだキセノンガスを必要なときに電気的にイオン化して、更に物凄いスピードに加速して(これも電気的に)噴射する事で、推進力を得るのだそうです。 飛行機もプロペラやジェットで空気を機体後方に押し出して前進しているので似ている面もありますが、宇宙空間では後ろに放うり投げる重さのあるものが周辺に満ちている訳ではないので、 キセノンガスを地上から積んで出発したそうです。 小惑星「いとかわ」まで往復するのに必要な燃料の量をどの様に計算して積載したのか? 「いとかわ」に着陸(?)後の脱出には生のキセノンガスを噴出して推進力を得たなんて説明もあるから、それほどギリギリピッタリの量では無く、かなりの余裕ある量のガスを積んで行ったのでしょう。 落下地点の映像も発表されて、回収された話しも聞きますが、 小惑星表面のサンプルを採取出来たか?結果は未だ発表されていません。 ワールドカップの戦いの行方よりも、ハヤブサの方の話題に興味をそそられて居ます。
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クーポン券

2010-06-15 11:44:45 | タナカ君的日常
 昨夜の夕食は雨の中、車に乗ってデニーズに出かけました。 「お食事代 20%OFF !」と書かれたクーポン券に記載された使用可能日だったからです。 それを使って支払を済ませたら、 レシートの下部に「雨の日限定クーポン」の文字が踊り、やはり ”20%OFF” になっていた。 使ったクーポンは日時限定、新たに貰ったクーポンは天候限定の制約を付けているものの20%割引です。 ここのところ以前ほどデニーズには行かなくなっていたのですが、店内の空席が目立つと感じていました。 近所にあるファミレスで2軒あった「とんでん」の一箇所は店を閉じたし、「華屋与兵衛」は相変わらずガラガラの店内で営業している。 少しだけ賑やかなのは値段設定が一番安めの「ガスト」だけ。 そのガストでは「プレミアムカフェ 126円券(税込)」のクーポン券をくれるし、 ラーメンの幸楽苑では「ファミリーご優待チケット 10%OFF」を貰った。 なんだか得した気分と言うよりも混沌とした業界戦争の慌ただしさを感じてしまいます。

 そんな風に、僕がアチコチの外食店のクーポン券を貰うのは、そんな店を昼時に利用しているからです。 その理由は妻が”学習会・ウオーキング・仕事”と結構頻繁に外出して「お昼は適当に済ませて下さいな」だからです。 世間では「独りでファミレスで食事している姿は惨めだ」なんて意見も有るようですけれど、 「妻は元気で留守が良い!」 と達観することにしましたので「これで良し」としておきます。
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ブブゼラ

2010-06-14 11:40:43 | タナカ君的日常
 連続した大音量に弱い僕の耳には南アフリカで開催中のワールドカップサッカー場で吹き鳴らされているブブゼラの音は聴くに耐えない。 TV中継を見る時など、 音量設定を普段視聴している時の半分以下に絞るとか、消音ボタンを押しています。 あんな騒音の中でプレーしなくてはならない選手の皆さんには「お気の毒に」としか言いようが無いです。 さすがに当初使用を許可した運営組織内部でも問題視され始めて、 その話題が新聞記事にもなり始めました。

 今晩は日本チームが登場しますけれど、 事前のイングランドとの練習戦を見ていると前半に入れた得点も後半攻め込まれた中で2点も失点する、それも”オウンゴール”で。 点を取られないように引いて守っる戦法も、なんともいじましく、サッカーの試合としても見ていて面白くない。 「だから、見ない」分けでは無く、夜遅いと眠くなるからですけれど、今夜に行われるカメルーン戦は見ません。 明日あたりに放映されるであろう、再放送を見ます。
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富遊層

2010-06-13 19:35:50 | タナカ君的日常
 購読している日経新聞の最近の記事に9千何百万円以上の金融資産を保有する”富裕層”の人数はアメリカが断トツの1位、2位は日本、3位に中国、しかし遠からず日中の順番は逆転するだろうと載っていた。 我が家はその基準にあてはめると富裕層になんかまったく入れない。 強いてフユウ層を名乗るとすれば「富遊層」なる階級を作るようです。 

 それはさて置き、 先週に郵送されて来た市民税の納税通知書。 前年度と較べるとおよそ1/10の税額になっていた。 ほっとすると同時に「いよいよ本格的な年金暮らしに突入だな・・・」と寂しくもなって来る。 でも今のところ、食うに困るわけでは無し、夫婦2人が安全に眠れる屋根の付いた家もあり、 その上たっぷり自由時間が有る。 出かけようと思えば山でも海外旅行でも行ける健康な身体もある。  多分、人生の中で一番気楽な良い時期の真っ只中に居るのでしょう。
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スカイツリー見物

2010-06-12 16:50:16 | 国内旅行と山歩き
 明日から暫く天気が悪いらしいから、何処かへ出掛ける事にした。 その行き先が「東京スカイツリータワー」、こいつをブログのカテゴリーで「国内旅行」と分類したらちょいと変な気もするけれど、東京以外の場所からやって来たら立派な観光先だろうから、あまり気にしないことにしよう。


        隅田川堤防・河川テラスへの出入口階段

 中央線を「お茶の水」駅まで乗って、総武線に乗り換えて2つ先の「浅草橋」駅で下車。 線路と並行する道で隅田川岸まで出ました。 ここからのタワーの眺めは随分と遠く感じますが、直線距離にしたら2.5km程度のものです。 隅田川に沿って河川テラスと名付けられた遊歩道が設けられていたので、それを上流に向かって歩きました。 蔵前橋まではスカイツリーが見渡せる右岸沿いの河川テラスを歩き、蔵前橋から上流は左岸に渡って、また川岸沿いの道をアサヒビールのビル(と言うよりもウンコ・モニュメント)まで歩きました。 橋が幾つもあり、遊覧船も行き交う眺めは、それなりに面白いのだけれど、川面から漂ってくる空気の香りは我が家に近い立川市付近の玉川上水沿いの緑道と同じ、 つまり下水処理水の臭いがしています。 物凄い数の人々の暮らしで発生する下水や汚水、 それを処理する仕事の人達にしてみれば「もっとお金を掛けられるならば、 更に綺麗な水に出来ますけれど・・・」の世界なんだろうな。

 強い陽射しで喉も乾いたし、高層ビルの上階からタワーを眺めるのも良いかも・・・と考えて、アサヒビールの本社ビルの23階にある展望喫茶室に登り、枝豆とビールを注文して一息いれました。 両方合わせて千円ですが、枝豆一皿は3・4人で丁度良いくらいの分量がありましたよ。 下の窓越しの写真はそこで撮りました。



そして歩くこと暫しでタワー建築現場に近づきます。 タワー上部を遠望していた時は「東京タワーが有るんだから、何も新たに作る必要無いだろう?!」と冷めていたのですけれど、 建築現場での材料を積み降ろす沢山のクレーン、 見物する大勢の人々、 久しぶりに熱気を感じました。 仕事の有る熱気というのはもしかすると無駄かもしれないけれどワクワクした気分にさせてくれて良いものですね。



 帰り道は工事現場に隣接する都営地下鉄「押上」駅から電車に乗って戻って来ました。
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親切な忠告

2010-06-11 14:05:28 | タナカ君的日常
 今朝は国立駅近くの和菓子屋さんへ買い物に出かけました。 途中では3日前の記事で書いたのと同じ植木畑に新たな梅の実が落ちて地面に散らばっているのが見えました。 そこで和菓子を買った帰り道、 歩道に自転車を停めて、 地面の梅を拾い始めました。 せっせと拾っていると誰かが声を掛けて来ました。 「あれれ、 畑の持ち主でも現れたかな?」と想いながら振り向くと、チョイト品の良い顔付した僕と同年輩の女性が歩道から僕に呼びかけていた。 「梅を拾っていらっしゃるけれど、 ここの場所は除草剤を散布していると思いますよ」「そっちを見てご覧なさい、草が枯れているでしょ」「使う前には、梅の実を良く洗って、除草薬を落とさないといけませんよ!」なんて仰る。 僕は手早く梅の実を拾う事と、 頭上の木の枝は梅の実がほとんど落ちてしまっていて、 今年拾えるのは今日で最後だななんて事しか気にしてなかった。 言われるまで「除草剤が撒かれているから危険なんて」ちっとも気がつかなかったなあ、 「ご忠告ありがとうございます」

 家に着いてから、梅の実はバケツに入れて水に漬けておき、暫くしてから表面に付いた枯れ草や泥汚れを落とし、全部皮を剥きました。 これから鍋で煮込みます。 今回は煮詰めて種を取り除いたら、そのまま瓶詰めにして保管しようとおもいます。 それって言うのは前回ジャムとして加工中、適度なトロ味を付ける積りでゼラチンを加えましたが、 二つの鍋で作った物を瓶詰めにして冷蔵庫に入れて置いたら、 一方の鍋の分がジャムを通り越してゼリーになっていたのです。 食べてみるとこれが思いのほか旨かった。 だから今日煮込む分はたとえ出来上がりがゆるくても、ゼラチンは入れないで瓶詰めにして保管します。 後日そのままジャムとして使っても良し、 水を更に加えてゆるくした中にゼラチン入れて固めてゼリーでたべるも良し、 その日の気分で食べてみるつもりです。 

 実は昨日、昭和記念公園の中でも落ちている梅の実を拾って来たのです。 それは最初からゼリーに仕上げる積りで作りました。 出来上がりを器に入れたのが上の写真です。 この文章書きながら、お腹の中に入って行きました。
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