磁石を使った非破壊検査

2019-10-20 08:02:09 | DIY

 木彫で有名な南砺市井波、 そこを訪れた際に記念の土産に買った彫刻刀、 それと強力な磁力を持つネオジューム磁石を使い、非破壊検査もどきの事をして遊んで見た。 「彫刻刀の刃物の根本が柄のどの辺りの深さまで挿入されているのだろう?」 そんな疑問を持ったからです。

 調査対象は従来から持って居た文具店でも売っている彫刻刀と井波で購入した少し大ぶりのそれの2銘柄。

 手にした磁石を彫刻刀の柄に沿わせてなぞって動かし「吸引力を感じる間は、 その内部に金属片が挿入されている」。 言ってみれば「磁石と指先を組み合わせた非破壊検査装置」を用いた検査です。

 Top写真では磁石から指を離した状態でも木製の彫刻刀の柄に磁石が吸い付いたまま落下しない様子を示しています。 もっと下の方にまで吸引力は感じるのですが、 磁石を持つ指先を離すと、 柄に加工されたテーパーの影響を受け、 金属との距離が近付き、吸引力が強くなる先端方向に移動してしまいます。 当然の事ですかね。

 そんな簡易な方法で刃物の根本がどの位置まで喰い込んでいるか調べ、 黄色い輪ゴムをその位置に巻きつけて写真を撮影しました。 5本の刃先の形状は異なりますが、 柄に挿入された深さはほぼ同じだと判りました。


刃物の根本が挿入されている位置
(輪ゴムを巻き付けた箇所)
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晴れた日の富士山@09Oct2019

2019-10-19 10:44:03 | タナカ君的日常

 このところ台風19号に関連した記事ばかり書いていた気がする。 たまにはホッコリした気分になりたいから、 台風の襲来が予定されていた日の3日前、 今月9日・朝の7時半頃に晴れ渡った空の中に鎮座した青黒い富士山の姿を撮影しておいた写真が在るのでUpしました。

 画面左から中央に流れ込む尾根は西丹沢からの物、 右からのそれは高尾山から続く低山の尾根筋です。


 各地で氾濫を引き起こした台風が通過した後にも1回だけ同じ様な姿で富士山は現われたが、 その後も曇りや雨の日が多く、 秋も深まったこの時期だと言うのに、富士山の姿が見られる日は少ないです。


 今朝は昨夜来の雨も止み、 今は薄日も射し始めました。 久しぶりに太陽電池パネルをベランダに出して、 12Vを切り始めたバッテリーの充電に取り掛かっています。

 中央線の高尾~大月間で土砂崩れで電車の運行がストップしていた区間も上りだか下りだかの線路が開通出来て運行再開出来たらしいですね。 しかし、 正常な運行状態ではありません。
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LED電球 内部回路・解体新書

2019-10-18 11:15:48 | DIY
 LED電球に組み込まれているLEDチップを別の目的(*1)に流用したいと考えて、 ダイソーの店舗で販売されているLED電球(40W相当 電球色)を解体し、 ついでに電球内部に組み込まれた回路の調査も行った。

1. グローブ部分の取り除き

 子供の頃からの思い込みでグローブ部分はガラスで出来て居るものと思い込んでいた。 だから最初は紙コップの中に電球を入れて、 グローブ部分をハンマーで叩き壊す動作を試したのだが・・・ 電球は割れずにハンマーが反発で跳ね返って来た。 指先で「ピンピン」と爪弾いて見た所、 音がガラスのそれでは無くて、 硬いプラスチックからのものと判りました。 そこで太めの鉄線をガスコンロで赤熱して、 グローブ部分の下部に押し当て、 グローブの根本全周を溶融切断しました。 こうしてグローブを外して内部にLEDが並んだ回路基盤の様子を撮影したのがTop写真です。

2. 内蔵ユニットの分解


左上:グローブ、   右上: LED基板
左下:グローブ基部、 右下: 口金ユニット


 2.1 LED基板

 7個のLEDチップが組み込まれた円形・白色の回路基板は口金方向から伸びた2本のプラスチック支柱にネジで固定されていました。 円形プリント基板のベースはアルミ板でした。 基板上に取り付けられたLEDや定電流制御チップ、 抵抗等からの放熱を考えての事と想います。 回路基板の厚みは1mm でした。

 2.2 グローブ基部/補強アルミ円盤

 LEDが載った基板のの背後に接する位置には同じくアルミ板の円板が配置されて居ますが、 その板厚は 2mm と丈夫な物です。 そしてその円形のアルミ板は プラスチック製のグローブ基部にはめ込み接着されており、 グローブの球形の形状を強固に保持する役目を果たすと共に、 LED搭載基板とネジで共締めされる形で接触することで放熱面での役割も担っていると考える。

 2.3 口金ユニット/整流ユニット

 口金内部にはAC100Vをそのまま整流・平滑する回路基板が組み込まれており、 その基板からは2本のコネクターピンが突き出していて、 そのピンがLED基板のコネクター[J1] に挿入接続される。


3. 回路調査

 全体の回路がどの様になっているか? LEDチップの電気的特性は如何なる物か調査した。

 3-1. 全体回路


LED電球 40W相当電球色 回路図



 この回路は百均・ダイソーで購入(300円)のLED電球 40W相当電球色を分解して描いた回路図です。 同様な事をやって居る方のブログを拝見した所、 その方は60W電球を分解されていましたが、 LEDの数が3個増えて10個になっているだけの違いの様に見受けられました。

 3-2. LEDチップ 順方向降下電圧 17.7V

 電球色をうたう本LED電球に内蔵されたLEDチップ、 内部回路の各部の電圧をチェック出来る状態で通電測定した結果ですが、

 順方向降下電圧/1チップ = 17.7 V でした。


 普通なら白色LEDの順方向降下電圧は2.5~3V程度です。 1チップの中に複数の素子が縦続接続されていると考えられます。 そこでチップ表面の塗膜(オレンジがかった黄色)をカッターナイフで削り落としてみました。

やはり6個分のLEDダイオードのパターンが見て取れました。 納得です。


LED 内部構造  チップ表面塗膜を削り落とし
顕微鏡モードで撮影


塗膜を除去した現場の様子


LED基板 グローブ基部に取り付いた状態



 3-3. LED 駆動電流 30mA

 回路図上の R1//R2 (9Ω)の両端電圧を測定して間接的に駆動電流を推定しました。 33mA です。 なお、 この電流は定電流駆動されていると推定されるのですが、 通電直後としばらく時間経過した後での数値に10%程度の変化が生じました。 回路を構成する部品の温度変化によるものと考えられますが、 本当の事は判りません。 何しろ、 定電流制御チップ等の部品のデーターシートが入手出来ていませんから。


定電流制御? IC:90038



(*1) LED流用の可否について、

 実は今年の2月、 雪の結晶撮影装置の環境を白熱電球の光源で照明としたところ、 ガラス板上の雪の結晶の良否をスクリーニングする作業が容易に(見えやすく)なったと感じたのでした。 それで作業に使っていた白色LEDライトを電球色LEDに交換してみたらどうか? と考える様になりました。 それは秋葉原辺りに出かけて個別チップを購入すれば実現するでしょうが、 近所の百均で入手したものが使えればそれに越したことは無い。 そう考えての今回の解体調査でしたが、 順方向降下電圧が17Vものチップを撮影装置で使用中の10Vバッテリーではそのまま使用出来ません、 昇電圧回路が必要です。これからどうするか? 暫く考えます。
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流れ出た汚水 トイレットペーパー

2019-10-17 09:43:28 | 災害の周辺
標高7.5m 画面中央付近・下向き矢印地点

 友人が一昨日電話をくれた、話題は台風19号関連。 彼は東武東上線・新河岸駅(川越市)に近いエリアで暮らしている。

 ブログで多摩川の増水見物に出かけたりしている僕の事を知っている彼の開口一番の言葉は「タナカ君、 増水した川なんか見に行っちゃあ駄目だよ、 危ないぜ!」だった。 その後、お互いの家の近くで格別の台風被害が無かった事を確認しあったのだが、 彼の住宅近辺では表題にしたように、 下水管からの噴出、 それも「雨水」では無く 便所から流出する「汚水管」から逆流したであろう汚水の噴出も生じたらしく、 排便時に使用されたと想われるトイレットペーパーの残留物が道路に残されて居たとの話だった。

 水が引いた後でその様な残留物については 「自宅脇の道路はすぐに自分で清掃したけどね、 下水管の中味が出て来ちゃうのは汚くて困るよなあ」と言っていた。

 今回の台風19号関連のニュースでは下水管・マンホール部分から多量の水が噴出する”内水氾濫”の様子を画面に流していたのを見ていたが、 その時には友人が言って居たような「下水汚物も混じっての噴出」 の事は意識して居なかった。

 しかし傷付いた脚のまま、 あるいは避難途中で傷がついた身体で、 そんな状態の汚れた水の中に長時間曝していたら、 バイ菌が入って傷口は悪化するだろうな・・・ と想いました。



 電話を終えてから「彼の自宅周辺の下水管はどの方向の下水処理場へ流下する様になっているのだろう?」 そんな普段ならば考えもしない事に興味を持って、 川越市の下水処理場の場所を調べるなんて事で暇つぶししてみました。

 彼の家の地域を流れる新河岸川の流路などを地理院地図やGoogle earthを眺め、 新河岸駅から新河岸川にかけての住宅地の標高って7~8m しか無いことをしりました。 東京湾からみたら荒川支流の新河岸川って 40km もの距離にあるのにです。 しかし古くから栄えた川越の街は新河岸川から見れば高台(標高20m 超)に在ります。

 やっぱり、 「昔からの人が済む住宅地は水害に対しては安全地帯にあるんだなあ」 そんな風に感じました。
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変形した 日野橋 @台風19号

2019-10-15 07:16:08 | 災害の周辺
 甲州街道が多摩川を渡る日野橋が変形した写真を見て

 「何故逆ヘの字に路面が変形したのか?」、

 「現地を見物しよう!」

 そう考えてショボ降る雨の中を車を走らせ、 昨日はふたたび日野橋を訪れた。

 国立から立川、そして八王子へと続く甲州街道は通常片側二車線なのだが、 日野橋交差点部分で日野橋に向かう左折ラインが閉鎖されていて、 福生方向に向かう奥多摩街道に向かう車を含めて、 日野橋交差点直前で1車線状態にされる交通規制がされていたために混雑していました。

 僕は日野橋交差点の道路封鎖地点で立ち番している警備員さんに「(堤防脇の)野球場に行きたい」そう告げて、日野橋方向に左折進入させてもらいました。

 そして日野橋直前の野球場まで行ったものの、 そこの周囲は高校野球の試合開催中で車の駐車スペースが得られなかった。 仕方なく日野橋交差点まで戻り、 交差点脇の商業施設の駐車場に車を入れ、 歩いて日野橋へ向かいました。 橋の手前では黄色いテープや柵が置かれて警備員も配置され橋の上に入り込む事は出来ません。

 なので上流側の堤防から河川敷に降りる道で川岸の護岸まで進み、 撮影したのがTop写真です。 逆への字の原因となった橋脚は立川側から数えて5本目の物でした。 平時の多摩川の流れでは中央付近に建つ橋脚ですね。 しかし写真を見ると気づく事ですが、 沈下した橋脚よりも日野市側に2本先の橋脚の方が沢山のゴミが絡まり着いています。 これはどういう事を意味するのかな?



 橋脚の状態をを違った方向から撮影したいと考えて、 さらに堤防を上流側に(下水処理場の排水樋が設置されている場所)まで歩き、 堤防法面に設置された階段で川岸まで下りました。 そこから撮影した写真では「橋脚の沈下と同時に上部はやや日野市側に傾いているか?」の感がありますね。


下水処理場からの青い排出水と本流の濁り水


大雨に依る地下水位上昇を示す現象


 擁壁の継ぎ目から地下水が三箇所も小さな噴水状に吹き上がっていました。 地下水位が随分上昇してるのでしょうね。
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台風上陸前の多摩川を見物

2019-10-14 06:43:48 | 災害の周辺
 信濃川・荒川・阿武隈川水系等の各地で堤防決壊や越水による浸水被害を発生させた台風19号。 それが上陸する前の12日午後1時過ぎ。 「多摩川支流の浅川が危険水位を越え始めた」そんな情報に接し、 浅川が多摩川に合流する地点付近まで野次馬見物に出かけてみたのです。

 12日は日曜日で仕事の車は少ない日だが、 台風襲来で「不要不急の外出は控える様に・・・」 そんな宣伝が行き渡って居たためか、立川市内の道路は一般車も含めた通行量が極めて少なくなっていました。

 我が家からは羽衣町を抜け日野橋を渡り、 多摩川右岸堤防に沿った道路を日野市の清掃工場先を通り越して右岸堤防のどん詰まりまで車を走らせました。 その時の写真を並べて置きます。

 
南武線踏切(西立川駅・南側)停止中(帰途)
警察車両が三台連なっていた。


甲州街道・日野橋交差点付近から日野橋方向


多摩川右岸堤防上から見た濁流@中央道多摩川橋梁上流側


多摩川右岸堤防終点


河川敷の端まで増水@多摩川右岸堤防終点付近


 降雨が強く、 傘を差して草むらや水たまりの出来た浅川本流が見渡せる地点までおよそ100mの道を歩くのは大変そうなので、 浅川河畔には立ち寄らずに帰途に付きました。


 以上の様にノンビリした多摩川増水野次馬見物でしたが・・・

、台風が通過した13日未明からは、 甲州街道の交通の要所・

日野橋が増水した濁流の影響で「橋梁中央部付近の路面が逆ヘの字」に変形し、 通行止めが発生・継続中。

現場は直接見て居ないのだが、 リンク先の写真の中から、 一枚を借用して貼って置きます。


立川市側からの眺め 日野橋・中央付近が下がっている。
橋の後方には多摩モノレール「甲州街道駅」の建屋の連なりが見えています。


 日野橋の変形は僕が野次馬に出かけた日の翌日ですね。 こんなのに出くわさなくて良かったです。
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台風被害 ユリノキの枝1本

2019-10-13 08:03:28 | タナカ君的日常
 あちこちで河川の堤防決壊被害を発生させた台風19号、 今朝我が家周辺を自転車に乗って見回ったところでは、 近所の公園のユリノキの樹のやや太めの枝が1本折れていただけで済んだ様です。 僕が最初に見た時には道路の通行の邪魔になる状態で横たわっていたのだが、 1時間もしてからそこに行ったら、 


誰かが道路部分から公園内に移動させて
通行の支障を取り除いてありました。


ユリノキの枝、 折れた時に樹皮がめくれて居たので
引っ剥がして様子を見ました。



 ナメクジとだんご虫、 それと小さな蟻が隠れてました。
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大雨の前兆@2019・台風19号

2019-10-12 10:21:35 | タナカ君的日常
 昨日から交通機関の多くが計画運休を決定した大型台風19号の襲来を控えた今朝のこと、 大雨の前兆は午前8時15分頃から感じられました。 BS放送の受信状況が悪化して画面が真っ黒になったのです。 もちろん、 最初は画面の中に横筋が現れる段階、 次いで「降雨対応モードで視聴出来ます」の表示、 最終的には画面が真っ黒。 我が家の周辺でも隣家の様子が朦朧とするほどの降雨が見られた。 

 これじゃあ、 楽しみにしていた「大草原の小さな家を見れないぞ、 困ったな」 そんな風に屋根を吹き飛ばされてブルーシートをかぶせて居る家の人から見れば 「なんと言う戯言を!」 と言われそうな事を考えていたら・・・


 放送開始時刻直前には雨が小止みになり、番組の終わる9時15分までは全く問題なく「大草原の小さな家」を視聴できました。 そして番組終了を待ってすぐにTop画像の様に受信状況悪化を伝える表示が出てきました。 全くラッキーとしか言いようがありませんね。

 今日のテーマは「とうもろこし粉」を狙ったネズミとそれに寄生する蚤が発疹チフスの原因となって、 多くのウォールナットグローブの村人が発疹を伴う発熱に襲われ、 死亡する人も多数発生。 そして、 開業医のベイカー先生をチャールズやオルデン牧師が助けつつ教会の建物を病院にして罹患した村人達に対応するお話でした。 最終的には発生原因となったトウモロコシ粉貯蔵倉庫を焼き払い、 病気は収束するに至りました。

 こんなテレビ番組を見てるだけで台風の被害が少なくて済む事を願っていますが、 どうなることか?

 台風の上陸時刻は夕方と予想されてます。 その時刻には「刑事ルーサー」が放映されるんだけどなあー
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goo ブログアプリ UpDate@2019

2019-10-11 12:50:59 | PC & Soft

 goo ブログ スタッフブログで現在使用中の編集アプリの使用期限が来月末に迫っている事を伝えていた。 ブログの投稿は主としてデスクトップPCで行っていて、 タブレットからの投稿はごく稀にしか無い。 だから編集機能を持つスマホ用のアプリの必要性は少ないのだが、 夜中に目覚めた時に閲覧するために枕元のタブレットは多用する。 それで新バージョンのそれにアップデートした。 

 「新しくなれば物事すべて良くなるか?」 そうは行かないのが夜の常、 まず最初に気になったのはアイコンの色使い。 何で赤色をメインにするんだろう?


新・旧のブログアイコン


 次に気になったのは リンク文字列 [ ログアウト ] がメインメニューには無く、 一旦 [ 設定 ] をクリックしないと現れない事。 つまり多段階の選択操作が必要になるのだ。 なぜ、 こんな変更を加える必要があるんだろう? 「ログインして作業した後はログアウトするのが当然でしょ!」 と考える俺のような人間には意味不明。 ログアウトさせない事がユーザーの利便性向上との考えがあるのかな? それとも、 ログインさせたままにしておけば、gooサイド側からユーザーのスマホ等の中の情報に秘密裏だろうけれど、好き勝手にアクセス可能な機能が組み込まれていたりするのかな・・・? そんな勘ぐりをしてしまう。


 
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銀杏の季節@2019

2019-10-10 11:28:58 | タナカ君的日常
 散歩コースにある国立市・北公園、 そこには周囲をベンチが丸く取り囲んでいて、 それなりの大きさに育った銀杏の樹がある。

 散歩の途中で一息入れようとそのベンチに腰を降ろした眼の前の地面には・・・


 銀杏の実が2粒在った。 頭上を見上げても緑の葉の茂りが見えるだけで、 銀杏の実の姿は見えない。

 「変だな?」 そう思って、 ベンチから腰を上げて樹から離れて樹冠を見つめると、 たわわに着いた黄色い粒つぶが見えました。



 樹の下のベンチに座っていた小母さん達に公園清掃のオバサンが話しかけていました。 「先日、 ギンナンの実を棒ではたき落としに来た人がいて、 葉っぱもいっぱい散っていたんですよ」 なんて話をしてました。

 だから、 下からはギンナンの実が見えなかったけれど、 樹の上の方には実が沢山ついているんですね。 まさに今、 銀杏シーズンが到来しました。 昭和記念公園の中でも銀杏狙いの人がウロチョロしている事でしょう。 週末の台風19号は関東地方に影響しそう。 その強風は銀杏の実を地面に落として呉れるだろうから、 月曜日辺りに拾いに行って見ようかな。
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