大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

9/19 サンコウチョウ、コサメビタキなど。

2011年09月19日 | Weblog
 まだまだ残暑厳しい。歩き回ると汗がふき出す。
 青空が見えているが、夕方には雨の予報。空模様が安定しない。

 元博物館横でケイスケ君と出会う。小学6年生。確かライフリストは121種と言っていた。しばらく一緒に歩いていると、知り合いの女性が 「お孫さんですか?」 と声をかけてきた。
 家には、同じ小学校6年生の孫がいるので、同じようなもの。ただし、ケイスケ君の方がしっかりしているように思う。

 鳥は多くなく、市民の森や太陽の広場東の森ではさっぱりだった。
 二番やぐら跡から修道館裏にかけてコサメビタキばかり4羽。天守閣東配水池でも1羽。本種はまずまず見られた。
 音楽堂西側上でサンコウチョウ。モニターを見せてもらった感じでは♂成鳥と思われる。
 他に数か所で、瞬時ムシクイを観察するもすべて識別不能。

 この秋の渡りは、今のところ多くない。遅れているだけなのか、あるいは少ないのか分からない。参考に昨年の今日のブログを開いてみると、タイトルは 「夏鳥がいっぱい!ヒタキ科多し」 とある。
 えらい違い(泣) 出た鳥もキビタキ11羽、エゾビタキ5羽、コサメビタキ4羽のほかに、オオルリなども出ている。やはり今秋は昨年に比べて明らかに少ない。
 終わりに 「過労気味、たぶん飲酒過多」 などとある。これは相変わらずだ・・・・・・。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、カワウ、メジロ、ササゴイ、コゲラ、カワラヒワ、コサメビタキ、※メボソムシクイsp.、モズ、サンコウチョウ、エゾビタキ、アオサギ、キビタキ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

※sp.=種名が分からない場合に○○SPとバードウオッチャーが使う俗語。スピーシーズ(種)の略の意味として。例、マガモのメスかオカヨシガモのメスか分からないときマガモSPと。○○属名とする。本来Speciesの略なら省略のピリオドが必要、小文字で「sp.」と記載し属名の後につける。ただしバードウオッチャーの間では一般的にカモSPやタカSPなどとと使われることが多い。
コメント
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