どんより曇った朝。雨雲レーダーで様子をみる。天気はいい方向に向かっているので大丈夫だろうと出かける。
太陽の広場東の森に、台風の処理された木が積み上げられている。他の場所のもここに集めている様子。
その上、新しい土がダンプカー2杯くらい小山になっている。・・・また何か建てるのではないだろうな!
みどりのリズムで撮影している男性が指す先にハイタカがとまっている。落ち着いて休んでいる様子。
今朝も飛騨の森と梅林のねぐらは観察されているとの事、このハイタカは別個体なのかどうか。だとすると3羽になる。
豊国神社裏へ回ると南外堀沿いにオオタカがとまっている。正面から撮影しようと天端に上がり20メートまで近づいて撮影していると人がやってくる。
せっかく低い枝にとまっているのに。んー!悪いタイミング。その人はどんどん近づいて、とうとうオオタカの真下を通過。飛ぶ、と思いきやオオタカはちょっと下を見ただけで全く驚いていない。
その後、もう一人ジョギングの人が来て走り通る。オオタカは反応なし。距離にして6~7メートル下なのに。まったく平気の様子。
先日、初めての方から、市民の森水飲み場の東10m先の倒木にオオタカが降りていて、20分ほど撮影と、メールともに素敵なオオタカの写真が送られてきた。
都市に暮らすオオタカは、人に慣れてくるんだろう。特にこの個体は驚くほどフレンドリー。
おかげで撮影は簡単。今朝は曇天なので感度を1600に上げていたが、余裕があるので、印刷原稿用にと400まで下げたものも撮影しておく。
・シロハラ6羽 水上バス乗り場、音楽堂西側上、城南地区、梅林ほか。
・ツグミ3羽 梅林。
・キジバトが山から下りてきた。例年のように人馴れしていないキジバトの群れ。21羽が太陽の広場東の森で採餌。私に気づくと一斉に飛び上がり逃げる。
オオタカよりこのキジバトの方が、圧倒的に警戒心が強い。
・モズ♂1羽 太陽の広場東の森。
・アオバト♂豊国神社裏とのこと。
・アオジ4羽 音楽堂西側上、豊国神社裏。
・エナガ4羽 城南地区。シジュウカラ、メジロと混群。
・シメ6羽 一番やぐら、元ヘリポート、西の丸庭園。
・カワラヒワ17羽 元ヘリポート。
・ジョウビタキ♂1羽 内堀沿い
・オカヨシガモ18羽
・ヒドリガモ41羽
・マガモ4羽 内堀、北外堀
・カルガモ8羽
・ハシビロガモ66羽
・コガモ29羽
・ホシハジロ462羽。内北外堀に294羽
・キンクロハジロ139羽
・オオバン55羽、内第二寝屋川には12羽。
・ユリカモメ19羽
・カイツブリ5羽
・ハクセキレイ11羽
・コサギ1羽
・カンムリカイツブリ1羽 南外堀
・ゴイサギ3羽 北外堀ねぐら
・セグロカモメ2羽 西外堀、第二寝屋川
・カワウ7羽
●今日の鳥たち。
オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ユリカモメ、モズ、カイツブリ、ハクセキレイ、ハイタカ、アオバト、アオジ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コサギ、カンムリカイツブリ、オオタカ、シメ、カワラヒワ、ツグミ、ジョウビタキ、ゴイサギ、カワウ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
★★大阪城公園2018のまとめ★★
2018年に大阪城公園で記録された野鳥は118種。この数は近年の平均的な数といえる。(キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメは毎回カウントしていないので除く)
★ 年間の延べ観察数のベスト10は
1 ホシハジロ
2 キンクロハジロ
3 ヒドリガモ
4 オオバン
5 ハシビロガモ
6 アトリ
7 コガモ
8 オカヨシガモ
9 カワウ
10 シジュウカラ
群れで観察されるカモが多くを占めるのは当然だろう。
水鳥以外では、6番にアトリが入っている。これも群れで見られることによる。10番のシジュウカラは、留鳥で年中見られるから。
★ カモなど水鳥をのぞいての延べ観察数ベスト10は
1 アトリ
2 シジュウカラ
3 カワラヒワ
4 メジロ
5 シロハラ
6 ハクセキレイ
7 エナガ
8 キビタキ
9 アオジ
10 ツバメ
振り返ると面白い。まだ詳しく精査していないが、印象ではシロハラが5番に入っているのにツグミがないこと。キビタキが夏鳥で近年の増加傾向を表していることなど。
ちなみに、ユキちゃんの昆陽池では137種との事。例年向こうの方が多い。種を比較すると環境の違いが分かるように思う。
皆さんもぜひホームグランドの記録を。一年間の記録を眺めて思い返すのもおすすめ。
先日の鳥友の大ニュース、許可を取らずに紹介した件。二人から連絡があって、訴えるつもりはないと・・・笑 快諾してくれた。
太陽の広場東の森に、台風の処理された木が積み上げられている。他の場所のもここに集めている様子。
その上、新しい土がダンプカー2杯くらい小山になっている。・・・また何か建てるのではないだろうな!
みどりのリズムで撮影している男性が指す先にハイタカがとまっている。落ち着いて休んでいる様子。
今朝も飛騨の森と梅林のねぐらは観察されているとの事、このハイタカは別個体なのかどうか。だとすると3羽になる。
豊国神社裏へ回ると南外堀沿いにオオタカがとまっている。正面から撮影しようと天端に上がり20メートまで近づいて撮影していると人がやってくる。
せっかく低い枝にとまっているのに。んー!悪いタイミング。その人はどんどん近づいて、とうとうオオタカの真下を通過。飛ぶ、と思いきやオオタカはちょっと下を見ただけで全く驚いていない。
その後、もう一人ジョギングの人が来て走り通る。オオタカは反応なし。距離にして6~7メートル下なのに。まったく平気の様子。
先日、初めての方から、市民の森水飲み場の東10m先の倒木にオオタカが降りていて、20分ほど撮影と、メールともに素敵なオオタカの写真が送られてきた。
都市に暮らすオオタカは、人に慣れてくるんだろう。特にこの個体は驚くほどフレンドリー。
おかげで撮影は簡単。今朝は曇天なので感度を1600に上げていたが、余裕があるので、印刷原稿用にと400まで下げたものも撮影しておく。
・シロハラ6羽 水上バス乗り場、音楽堂西側上、城南地区、梅林ほか。
・ツグミ3羽 梅林。
・キジバトが山から下りてきた。例年のように人馴れしていないキジバトの群れ。21羽が太陽の広場東の森で採餌。私に気づくと一斉に飛び上がり逃げる。
オオタカよりこのキジバトの方が、圧倒的に警戒心が強い。
・モズ♂1羽 太陽の広場東の森。
・アオバト♂豊国神社裏とのこと。
・アオジ4羽 音楽堂西側上、豊国神社裏。
・エナガ4羽 城南地区。シジュウカラ、メジロと混群。
・シメ6羽 一番やぐら、元ヘリポート、西の丸庭園。
・カワラヒワ17羽 元ヘリポート。
・ジョウビタキ♂1羽 内堀沿い
・オカヨシガモ18羽
・ヒドリガモ41羽
・マガモ4羽 内堀、北外堀
・カルガモ8羽
・ハシビロガモ66羽
・コガモ29羽
・ホシハジロ462羽。内北外堀に294羽
・キンクロハジロ139羽
・オオバン55羽、内第二寝屋川には12羽。
・ユリカモメ19羽
・カイツブリ5羽
・ハクセキレイ11羽
・コサギ1羽
・カンムリカイツブリ1羽 南外堀
・ゴイサギ3羽 北外堀ねぐら
・セグロカモメ2羽 西外堀、第二寝屋川
・カワウ7羽
●今日の鳥たち。
オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ユリカモメ、モズ、カイツブリ、ハクセキレイ、ハイタカ、アオバト、アオジ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コサギ、カンムリカイツブリ、オオタカ、シメ、カワラヒワ、ツグミ、ジョウビタキ、ゴイサギ、カワウ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
★★大阪城公園2018のまとめ★★
2018年に大阪城公園で記録された野鳥は118種。この数は近年の平均的な数といえる。(キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメは毎回カウントしていないので除く)
★ 年間の延べ観察数のベスト10は
1 ホシハジロ
2 キンクロハジロ
3 ヒドリガモ
4 オオバン
5 ハシビロガモ
6 アトリ
7 コガモ
8 オカヨシガモ
9 カワウ
10 シジュウカラ
群れで観察されるカモが多くを占めるのは当然だろう。
水鳥以外では、6番にアトリが入っている。これも群れで見られることによる。10番のシジュウカラは、留鳥で年中見られるから。
★ カモなど水鳥をのぞいての延べ観察数ベスト10は
1 アトリ
2 シジュウカラ
3 カワラヒワ
4 メジロ
5 シロハラ
6 ハクセキレイ
7 エナガ
8 キビタキ
9 アオジ
10 ツバメ
振り返ると面白い。まだ詳しく精査していないが、印象ではシロハラが5番に入っているのにツグミがないこと。キビタキが夏鳥で近年の増加傾向を表していることなど。
ちなみに、ユキちゃんの昆陽池では137種との事。例年向こうの方が多い。種を比較すると環境の違いが分かるように思う。
皆さんもぜひホームグランドの記録を。一年間の記録を眺めて思い返すのもおすすめ。
先日の鳥友の大ニュース、許可を取らずに紹介した件。二人から連絡があって、訴えるつもりはないと・・・笑 快諾してくれた。