大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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今日もカンムリカイツブリ2羽 2021.2.1

2021年02月01日 | Weblog
 74歳になった。短かった。突然の出来事が起こってもおかしくない歳になった。
 ひとり誕生会を開く。近くのスーパーで買った造り盛り合わせとたっぷりの酒。歌を聞きながら盃を重ねる。酔うほどに心が締め付けられる。

 歳を重ねた男性歌手の声が、人生を背負って迫ってくる。泣き上戸ではないが正直言うと少し涙ぐんでいる。

 来生たかお♪夢の途中。小椋佳♪愛燦燦。野坂昭如♪黒の舟唄。人は哀しいものですね・・・。地獄が見えた こともある・・・。人生は夢の途中・・・。
 生まれた時からずっと夢の途中。いまも夢の途中。

・オカヨシガモ 15羽 また少なくなった。第二寝屋川の方に戻ったのだろうか。ただしそろそろ北へ移動する時期でもある。
・ヨシガモ 1羽 南外堀に♀1羽のみ。この前は美しい♂も見られたが。
・ヒドリガモ 28羽 随分少なくなった。
・マガモ 4羽
・カルガモ 3羽
・ハシビロガモ 56羽。前回多かった東外堀にはゼロ。理由不明。
・コガモ 39羽
・ホシハジロ 94羽
・キンクロハジロ 171羽。今日はカモの最多種。最多は南外堀の86羽。

・オオバン 66羽 第二寝屋川が26羽と最も多い。
・カイツブリ 7羽 南外堀
・カワウ 10羽
・ハクセキレイ 9羽
・カンムリカイツブリ 2羽 今日も東外堀と南外堀。
・セグロカモメ 1羽 南外堀上空飛翔
・コサギ 1羽 内堀
・ゴイサギ 7羽 北外堀

 来年は後期高齢者になる。健康保険や免許更新など種々変わる。視力、聴力など各部の機能は落ちているが、自分自身は歳を取った意識はない。
 電車で席を譲られたらいい気はしない。空席があってもいつも座る事はない。外が見えるなら出入り口に立って窓の外を見ていることも多い。

 しかし女性のように始終鏡で自分の顔を見ることもないので、遺影用に撮影した自分の顔写真を見てうんざりする。いつの間にこんな老いた顔になったのかと。

・シロハラ 21羽 地面採餌も多い。
・ツグミ 8羽 シロハラに比べ少ない。
・ウグイス 2羽 
・ジョウビタキ 4羽 市民の森、天守閣東側配水池ほか
・アオジ 6羽 音楽堂西側上
・アトリ 40羽 元射撃場、南外堀沿い
・エナガ 1羽 元射撃場
・アカハラ 1羽 青屋門
・ヤマガラ 6羽 元射撃場、沖縄復帰の森
・コゲラ 1羽 飛騨の森
・モズ 2羽 空堀、飛騨の森
その他 キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、メジロ、シジュウカラ。

☆鳥ことば☆
・カワラヒワ 正しい主張
・ビンズイ 心の震え
・ホオジロ 卓越
・アカハラ 思い出。励まし
・オオコノハズク 瞑想
・カワセミ 宝石。翡翠。
・クロハラアジサシ 突然の出会いと別れ。
 
■■オカヨシガモ ①は800ミリ②③は2倍のテレコンを使用。(1996.12.8 南外堀)
 南外堀にホシハジロやキンクロハジロとともに浮かんで休むオカヨシガモ。
 秋から初春にかけてのカモ越冬中はホシハジロやキンクロハジロの中に交じって飛来する他種を見つけるのが楽しみのひとつ。
 多い時はひとシーズンに数回の発見があるが、その瞬間は頭より先に、心がビッビッと感じてしまう。
 しかし毎シーズン必ず飛来する訳でなく確率は非常に低い。それだけを楽しみにして観察するのでは続かない。
これは知り合いの大学生K君が見つけてくれたものだ。当日の朝もこの場所でカモのカウントをしたがオカヨシガモには気づかなかった。後から飛来したとも考えられるが、見逃していた可能性が高いだろう。
コメント
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