大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

かろうじてオオムシクイ1羽 2021.6.11

2021年06月11日 | Weblog
 大阪 真夏日 真夏の猛暑日を思えばまだ耐えられる。鳥はもうみんな行ってしまった。大阪城公園は渡り鳥の中継地だから。

 かろうじてオオムシクイ1羽のさえずりがみどりのリズムで。
 市民の森で出会ったひょうひょうYさんの話しでは、京橋口のイソヒヨドリは一昨日を最後に現れないと。
 いよいよヒナが孵ったのか巣立ちして移動したのか。イソヒヨ好きの彼はちょっと寂しそう。

・シジュウカラ 4
・カワウ 5 第二寝屋川、内堀
・コゲラ 1 梅林
・ヒドリガモ 1 内堀越夏中
・カルガモ 1 内堀 雑種カモと
・ハシボソガラス 2 水上バス乗り場
・その他 キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ

アオサギ(1998.12.6 本丸庭園池)
 服飾に全然興味がなくて、人は外見に関係なく中身が問題だと思って生きてきた。この歳になって変えるつもりはないが、確かに見た目の印象で決めてしまって、後々に影響することがあるのも事実だと思う。
 アオサギはこの姿勢が一番いい。首を縮めて休む姿はずる賢い中年男を連想するし、首を折り曲げて飛ぶ姿はサギ師を連想する。中途半端に伸ばしているのは、首の線が蛇ようで気に入らない。
 ところがこの姿勢はどのラインを見ても無駄がなくバランスがとれて美しい。
 しかし、アオサギにはかわりなく同じである。やはり外見で多少は影響を受ける。中身を磨くのは当然であるが、外見もそれなりに飾って、損をしない程度にしておく方が無難のようだ。
 本丸庭園池のアオサギを撮影するのは2回目だが、前回はサギ師スタイルだった。今回は一番美しい姿を撮影することができた。
コメント (2)
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