快晴、空は夏色、風は少し冷たくて居心地はいい。コロナの影響か、大阪城公園は全体に静か、カメラマンや散歩の人も多くない。
梅林の木陰のベンチに座って、ちょっと早い焼酎タイム。カラスとともにチョウゲンボウが飛ぶ。梅林から天守閣方向へ。一人でぼーっとしてるこんな時間が好き。
まだ6月の中旬なのでサンコウチョウや杜鵑などが出てもよさそうだが、そんな気配もない。市民の森で数人の鳥友と出会ったが、口々に今日もだめ!と言う。いよいよ終わりが近い。今年の春の渡りは前倒しになったのか。
日本野鳥の会 大阪支部報の 「むくどり通信 6月号」が届いた 。今回の特集記事はツバメだった。
それで思い出したが 大阪城公園でも、コシアカツバメを一度だけ観察している。飛騨の森から内堀辺りの上を 大きく飛び回っていた。
カメラは持っていなかったため、撮影できなかったのが残念だった。ただしカメラを持っていたとしても当時の800ミリレンズ、マニュアルフォーカスで追いかけてピント合わすというのは無理だったろうと思う。
今ならオートで十分可能なので是非もう一度会いたい。
ー 例年この時期のお知らせ ー
これからの時期は、大阪城公園の鳥が激減します。それにともないこのブログも鳥の情報が無くなってしまいます。
大阪城公園の野鳥の情報を求めてこのブログを訪問していただく皆さんには、大阪城公園の野鳥情報はありませんのでご了承ください。
8月の中旬から下旬あたりから秋の渡りの情報発信が始まります。それまでこのブログの訪問はしないようにお願いいたします。
ただし酔っぱらいの戯言諸々でもいいと言う方は、引き続きよろしくお願いいたします。
日産セレナEパワーのCMにイカルが出てくる。枝にとまったイカルのと鳴き声、その後走るセレナの横をイカルの群れが並走して飛ぶ。
ネットで探し停止して見たが間違いなくイカル。CGで作ったのかも知れないがイカそのもの。
こんなCM、ワシタカやカモメの類を使いそうだがイカルとは。スタッフの中に鳥好きの人がいたのかも知れない。
プレゼンの中で、イカルの写真を提示しながら、林の中を静かに力強く走るイメージにはこの鳥が・・・とやったはず。などと想像している。
・ハクセキレイ 2羽 成鳥と幼鳥 みどりのリズム
・チョウゲンボウ 上記
・ツバメ 2羽 梅林
・シジュウカラ 2羽
・カルガモ 1羽 梅林上通過
・ヒドリガモ 1羽 内堀越夏個体
■■チョウゲンボウ(2015.11.5 大阪城ホール横第二寝屋川沿い)
一通りの観察を終えて、大阪城ホールの横、第二寝屋川沿いの道を家に向かっていた。
今日の出来事や大げさにいえば人生など、歩いている時は何かを考えていることが多い。
「キーキーキー」大きな音が聞こえていたが、意識が鳥見から外れていたので、鳥の声だとの判断がワンテンポ遅れた。
見上げると木々の間からチョウゲンボウが舞っている。これまで大阪城公園で見た中ではもっとも低い。
しかしこの位置では、枝葉が邪魔してすっきり見えない。急いで空が透けた場所に走る。通りかかった車が、私の行動や雰囲気にホーンも鳴らさず、道の途中で止まって待ってくれていたことから、いかに慌てていて、しかも真剣だったか分かるだろう。
開けた川岸から見た時は、残念ながら対岸の高い空をカラスたちのモビングを受けて飛んでいた。やがてIMPビルの窓にとまるが、カラスたちがなおも攻撃を続ける。たまらなくなったようにチョウゲンボウは飛び立つと、再びカラスの激しいモビングを受けながらビルの陰に見えなくなった。正直な思いは、もう少し早く気付いていればなぁ。
梅林の木陰のベンチに座って、ちょっと早い焼酎タイム。カラスとともにチョウゲンボウが飛ぶ。梅林から天守閣方向へ。一人でぼーっとしてるこんな時間が好き。
まだ6月の中旬なのでサンコウチョウや杜鵑などが出てもよさそうだが、そんな気配もない。市民の森で数人の鳥友と出会ったが、口々に今日もだめ!と言う。いよいよ終わりが近い。今年の春の渡りは前倒しになったのか。
日本野鳥の会 大阪支部報の 「むくどり通信 6月号」が届いた 。今回の特集記事はツバメだった。
それで思い出したが 大阪城公園でも、コシアカツバメを一度だけ観察している。飛騨の森から内堀辺りの上を 大きく飛び回っていた。
カメラは持っていなかったため、撮影できなかったのが残念だった。ただしカメラを持っていたとしても当時の800ミリレンズ、マニュアルフォーカスで追いかけてピント合わすというのは無理だったろうと思う。
今ならオートで十分可能なので是非もう一度会いたい。
ー 例年この時期のお知らせ ー
これからの時期は、大阪城公園の鳥が激減します。それにともないこのブログも鳥の情報が無くなってしまいます。
大阪城公園の野鳥の情報を求めてこのブログを訪問していただく皆さんには、大阪城公園の野鳥情報はありませんのでご了承ください。
8月の中旬から下旬あたりから秋の渡りの情報発信が始まります。それまでこのブログの訪問はしないようにお願いいたします。
ただし酔っぱらいの戯言諸々でもいいと言う方は、引き続きよろしくお願いいたします。
日産セレナEパワーのCMにイカルが出てくる。枝にとまったイカルのと鳴き声、その後走るセレナの横をイカルの群れが並走して飛ぶ。
ネットで探し停止して見たが間違いなくイカル。CGで作ったのかも知れないがイカそのもの。
こんなCM、ワシタカやカモメの類を使いそうだがイカルとは。スタッフの中に鳥好きの人がいたのかも知れない。
プレゼンの中で、イカルの写真を提示しながら、林の中を静かに力強く走るイメージにはこの鳥が・・・とやったはず。などと想像している。
・ハクセキレイ 2羽 成鳥と幼鳥 みどりのリズム
・チョウゲンボウ 上記
・ツバメ 2羽 梅林
・シジュウカラ 2羽
・カルガモ 1羽 梅林上通過
・ヒドリガモ 1羽 内堀越夏個体
■■チョウゲンボウ(2015.11.5 大阪城ホール横第二寝屋川沿い)
一通りの観察を終えて、大阪城ホールの横、第二寝屋川沿いの道を家に向かっていた。
今日の出来事や大げさにいえば人生など、歩いている時は何かを考えていることが多い。
「キーキーキー」大きな音が聞こえていたが、意識が鳥見から外れていたので、鳥の声だとの判断がワンテンポ遅れた。
見上げると木々の間からチョウゲンボウが舞っている。これまで大阪城公園で見た中ではもっとも低い。
しかしこの位置では、枝葉が邪魔してすっきり見えない。急いで空が透けた場所に走る。通りかかった車が、私の行動や雰囲気にホーンも鳴らさず、道の途中で止まって待ってくれていたことから、いかに慌てていて、しかも真剣だったか分かるだろう。
開けた川岸から見た時は、残念ながら対岸の高い空をカラスたちのモビングを受けて飛んでいた。やがてIMPビルの窓にとまるが、カラスたちがなおも攻撃を続ける。たまらなくなったようにチョウゲンボウは飛び立つと、再びカラスの激しいモビングを受けながらビルの陰に見えなくなった。正直な思いは、もう少し早く気付いていればなぁ。