今日も西外堀はボートの作業でカモがいない。オオバンのみ見られる。この土日ではパンダガモのほかオシドリも見られているようだ。
土日は作業がないのでカモたちもやってくる。平日になると作業が始まってカモは逃げる。ミコアイサは他に行ってしまわないで北外堀に移動しているのでそこは少し嬉しい。
北外堀では♂の夏羽パンダガモが2羽と、目先が黒い♀が2羽と、目先がはっきりと黒くない♂?が1羽。盛んに潜水を繰り返している。
目先がはっきり黒い♀2羽は、目からくちばしの付け根にかけてはっきりと楕円形の黒丸が見える。ところがもう1羽はそうではない。
目先の黒丸が無いので♂としているが、図鑑をみるとエクリプスと、♂の1年目冬と、♀の1年目冬はそうなっている。なので♂か♀か判断できない。
ただこの時期でエクリプスとはどうかなと思うし、もう3月で1年目冬もどうかなと思う。ミコアイサはややこしい。分からない。
北外堀では数人がミコアイサを撮影している。私も撮影していると近くのトイレ改修工事の人が
「何か珍しい鳥がいるのか?」と声をかけてきた。
大阪城公園では珍しいカモで30年間で5羽くらいしか見られていない。などと説明すると写真が撮れるかな?と車に戻り、スマホを持った若い男性と戻ってきた。
スマホは素晴らしく進化している。カメラ機能がそうだ。ただし詳しくないが、広角側はできるだろうが、望遠側が難しいと思う。せいぜい100ミリ(35ミリ換算)くらいが限度ではないだろうか。50mも離れているカモの撮影は難しと思う。
私のAPSC 400ミリでも小さくしか写らない。トリミングして見られる大きさになる。こんな時は 4000万画素以上くらいのカメラが欲しい。
高画素のカメラはトリミング精度が素晴らしい。あこがれる。
・オカヨシガモ 2羽 南外堀
・ヒドリガモ 79羽 東外堀13・内堀31・北外堀35
・マガモ 10羽 内堀
・カルガモ 5羽 内堀1・北外堀4
・ハシビロガモ 46羽 内堀
・コガモ 11羽 南外堀5・内堀6
・ホシハジロ 74羽 東外堀2・南外堀2・内堀6・北外堀64
・キンクロハジロ 107羽 東外堀24・南外堀15・内堀23・北外堀45
・ミコアイサ 5羽 北外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川
・オオバン 66羽 全ての堀と第二寝屋川
・カイツブリ 2羽 東外堀、南外堀
・カワセミ 1羽 南外堀
・ハクセキレイ 8羽 内堀ほか
・カワウ 7羽 内堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・シロハラ 13羽 市民の森ほか
・メジロ 8羽 太陽の広場東の森ほか
・シジュウカラ 6羽 市民の森ほか
・アトリ 26羽 音楽堂西側上道の上で採餌
・アオジ 3羽 音楽堂西側上
・ツグミ 3羽
・ジョウビタキ 1羽 ♂豊国神社西
・トラツグミ 1羽 一番やぐら
■■カワセミ(2010.1.22 城南地区人工川)
退職が迫ってきた頃、山と渓谷社大阪支局の編集者から電話があった。
関西の探鳥地ガイドの本を作りたいので一緒にやってもらえないか?もちろん二つ返事で「ぜひ」
いろいろ苦労もあったが2003年1月に 「関西周辺探鳥地ガイド」 刊行。
しばらくして読者から 「大阪城公園でカワセミの見られる場所を教えてほしい」と聞いてきた。どこか教えてやりたいがと編集部担当から電話。
私の勧めで城南地区人工川を教え、内緒にしておくようにと言っておいたとの事。
ある日人工川へ向かうと、夫婦らしき男女二人がカメラを準備して待っている。 「カワセミですか?」と気さくに声を掛けるが、顔が引きつって返答に困った様子。
「あッと!」 気付いた。編集部に照会したのはこの二人だったのだ。カワセミの事は言ってはならないと必死。しかし嘘をつくのは苦手そうな善人顔。困惑の様子がありありと。
「それ書いたのは私だから大丈夫だよ」と安心させてやろうかと思いながらその場を離れる。懐かしい思い出である。
土日は作業がないのでカモたちもやってくる。平日になると作業が始まってカモは逃げる。ミコアイサは他に行ってしまわないで北外堀に移動しているのでそこは少し嬉しい。
北外堀では♂の夏羽パンダガモが2羽と、目先が黒い♀が2羽と、目先がはっきりと黒くない♂?が1羽。盛んに潜水を繰り返している。
目先がはっきり黒い♀2羽は、目からくちばしの付け根にかけてはっきりと楕円形の黒丸が見える。ところがもう1羽はそうではない。
目先の黒丸が無いので♂としているが、図鑑をみるとエクリプスと、♂の1年目冬と、♀の1年目冬はそうなっている。なので♂か♀か判断できない。
ただこの時期でエクリプスとはどうかなと思うし、もう3月で1年目冬もどうかなと思う。ミコアイサはややこしい。分からない。
北外堀では数人がミコアイサを撮影している。私も撮影していると近くのトイレ改修工事の人が
「何か珍しい鳥がいるのか?」と声をかけてきた。
大阪城公園では珍しいカモで30年間で5羽くらいしか見られていない。などと説明すると写真が撮れるかな?と車に戻り、スマホを持った若い男性と戻ってきた。
スマホは素晴らしく進化している。カメラ機能がそうだ。ただし詳しくないが、広角側はできるだろうが、望遠側が難しいと思う。せいぜい100ミリ(35ミリ換算)くらいが限度ではないだろうか。50mも離れているカモの撮影は難しと思う。
私のAPSC 400ミリでも小さくしか写らない。トリミングして見られる大きさになる。こんな時は 4000万画素以上くらいのカメラが欲しい。
高画素のカメラはトリミング精度が素晴らしい。あこがれる。
・オカヨシガモ 2羽 南外堀
・ヒドリガモ 79羽 東外堀13・内堀31・北外堀35
・マガモ 10羽 内堀
・カルガモ 5羽 内堀1・北外堀4
・ハシビロガモ 46羽 内堀
・コガモ 11羽 南外堀5・内堀6
・ホシハジロ 74羽 東外堀2・南外堀2・内堀6・北外堀64
・キンクロハジロ 107羽 東外堀24・南外堀15・内堀23・北外堀45
・ミコアイサ 5羽 北外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川
・オオバン 66羽 全ての堀と第二寝屋川
・カイツブリ 2羽 東外堀、南外堀
・カワセミ 1羽 南外堀
・ハクセキレイ 8羽 内堀ほか
・カワウ 7羽 内堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・シロハラ 13羽 市民の森ほか
・メジロ 8羽 太陽の広場東の森ほか
・シジュウカラ 6羽 市民の森ほか
・アトリ 26羽 音楽堂西側上道の上で採餌
・アオジ 3羽 音楽堂西側上
・ツグミ 3羽
・ジョウビタキ 1羽 ♂豊国神社西
・トラツグミ 1羽 一番やぐら
■■カワセミ(2010.1.22 城南地区人工川)
退職が迫ってきた頃、山と渓谷社大阪支局の編集者から電話があった。
関西の探鳥地ガイドの本を作りたいので一緒にやってもらえないか?もちろん二つ返事で「ぜひ」
いろいろ苦労もあったが2003年1月に 「関西周辺探鳥地ガイド」 刊行。
しばらくして読者から 「大阪城公園でカワセミの見られる場所を教えてほしい」と聞いてきた。どこか教えてやりたいがと編集部担当から電話。
私の勧めで城南地区人工川を教え、内緒にしておくようにと言っておいたとの事。
ある日人工川へ向かうと、夫婦らしき男女二人がカメラを準備して待っている。 「カワセミですか?」と気さくに声を掛けるが、顔が引きつって返答に困った様子。
「あッと!」 気付いた。編集部に照会したのはこの二人だったのだ。カワセミの事は言ってはならないと必死。しかし嘘をつくのは苦手そうな善人顔。困惑の様子がありありと。
「それ書いたのは私だから大丈夫だよ」と安心させてやろうかと思いながらその場を離れる。懐かしい思い出である。