暖かい春がきた。梅林も満開で人出も増えてきた。久しぶりに梅林でおでんを食べる。持参の焼酎を飲みながら。
上をみるとチョウゲンボウが飛んできて梅林入口横の高い木にとまる。♂のチョウゲンボウだ。しばらくとまっていたが東外堀の方にゆっくり飛び去る。
西外堀は今日もボートが入って作業中。カモはマガモ1羽のみ。楽しみにしているパンダガモは北外堀に避難しているか。
北外堀を探すがパンダガモは見られない。♀1羽と♂の冬羽型が1羽の2羽のミコアイサのみ。
西の丸庭園のニシオジロビタキは今日も滞在中。サザンカの後ろの桜の林周辺を飛びまわっている。サザンカにはジョウビタキがいて近づいてこない。
一番やぐらのトラツグミは私が通った時は見られず。西の丸庭園で出会ったみのぱぱさんに観察したと聞く。
・ヨシガモ 1羽 南外堀
・ヒドリガモ 65羽 東外堀12・南外堀6・内堀14・北外堀31・第二寝屋川2。東外堀と北外堀では堀から柵を超えて地面の草を採餌
・マガモ 15羽 西外堀1・内堀12・北外堀2
・カルガモ 3羽 内堀1・北外堀2
・ハシビロガモ 65羽 内堀61・北外堀4
・コガモ 6羽 南外堀5・内堀1
・ホシハジロ 49羽 内堀11・北外堀35・第二寝屋川3
・キンクロハジロ 99羽 東外堀17・南外堀6・内堀33・北外堀43
・ミコアイサ 2羽 北外堀
・オオバン 57羽 各所
・ハクセキレイ 12羽 各所
・アオサギ 2羽 東外堀、本丸上空飛翔
・カワウ 4羽 第二寝屋川ほか
・ゴイサギ 4羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
・カワセミ 1羽 北外堀
・シロハラ 16羽 太陽の広場東の森ほか
・モズ 1羽 ♂みどりのリズム
・シジュウカラ 7羽 各所
・ウグイス 1羽 もみじ園でさえずり練習
・ジョウビタキ 4羽 もみじ園ほか
・ツグミ 7羽 西の丸庭園ほか
・ニシオジロビタキ 1羽 西の丸庭園
・メジロ 7羽 西の丸庭園ほか
・チョウゲンボウ 1羽 梅林
■■ジョウビタキ(1994.3.14 梅林)
なぜか♀より♂の方が圧倒的に多い。ジョウビタキはよく話題になり多くの人に知られている。鳥に特別な関心を持たない人でも名前は知られている。紋付鳥などの愛称でも呼ばれる。
♀が知られていないのは地味で目立たない色柄のためだろう。しかし鳥好きの間では♂より♀の方が上品で好きだという人も多く、意外に玄人好みの鳥かもしれない。
この鳥は梅林の北側をなわばりとして越冬していた。誰もこない静かな梅林から、梅花のシーズンとなって連日多くの人々がやって来て騒がしい中でも同じように暮らしていたが、彼女はどのように感じていたのだろうか。あの瞳で。
上をみるとチョウゲンボウが飛んできて梅林入口横の高い木にとまる。♂のチョウゲンボウだ。しばらくとまっていたが東外堀の方にゆっくり飛び去る。
西外堀は今日もボートが入って作業中。カモはマガモ1羽のみ。楽しみにしているパンダガモは北外堀に避難しているか。
北外堀を探すがパンダガモは見られない。♀1羽と♂の冬羽型が1羽の2羽のミコアイサのみ。
西の丸庭園のニシオジロビタキは今日も滞在中。サザンカの後ろの桜の林周辺を飛びまわっている。サザンカにはジョウビタキがいて近づいてこない。
一番やぐらのトラツグミは私が通った時は見られず。西の丸庭園で出会ったみのぱぱさんに観察したと聞く。
・ヨシガモ 1羽 南外堀
・ヒドリガモ 65羽 東外堀12・南外堀6・内堀14・北外堀31・第二寝屋川2。東外堀と北外堀では堀から柵を超えて地面の草を採餌
・マガモ 15羽 西外堀1・内堀12・北外堀2
・カルガモ 3羽 内堀1・北外堀2
・ハシビロガモ 65羽 内堀61・北外堀4
・コガモ 6羽 南外堀5・内堀1
・ホシハジロ 49羽 内堀11・北外堀35・第二寝屋川3
・キンクロハジロ 99羽 東外堀17・南外堀6・内堀33・北外堀43
・ミコアイサ 2羽 北外堀
・オオバン 57羽 各所
・ハクセキレイ 12羽 各所
・アオサギ 2羽 東外堀、本丸上空飛翔
・カワウ 4羽 第二寝屋川ほか
・ゴイサギ 4羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
・カワセミ 1羽 北外堀
・シロハラ 16羽 太陽の広場東の森ほか
・モズ 1羽 ♂みどりのリズム
・シジュウカラ 7羽 各所
・ウグイス 1羽 もみじ園でさえずり練習
・ジョウビタキ 4羽 もみじ園ほか
・ツグミ 7羽 西の丸庭園ほか
・ニシオジロビタキ 1羽 西の丸庭園
・メジロ 7羽 西の丸庭園ほか
・チョウゲンボウ 1羽 梅林
■■ジョウビタキ(1994.3.14 梅林)
なぜか♀より♂の方が圧倒的に多い。ジョウビタキはよく話題になり多くの人に知られている。鳥に特別な関心を持たない人でも名前は知られている。紋付鳥などの愛称でも呼ばれる。
♀が知られていないのは地味で目立たない色柄のためだろう。しかし鳥好きの間では♂より♀の方が上品で好きだという人も多く、意外に玄人好みの鳥かもしれない。
この鳥は梅林の北側をなわばりとして越冬していた。誰もこない静かな梅林から、梅花のシーズンとなって連日多くの人々がやって来て騒がしい中でも同じように暮らしていたが、彼女はどのように感じていたのだろうか。あの瞳で。