今朝、空を見上げると青空にところどころ雲が浮かんでいる。9月下旬でこの空はいい! タカの渡り観察に絶好の条件。
雲ひとつない青空は、数時間も眺めていると、どこにピントを合わせたらいいのか分からなくなるため、ちょっと雲があるのがいい。
かねて下見していた太陽の広場の南端に座って今日はタカの渡りの観察のみで、園内は回らない。
タカの渡り、これまでは梅林の休憩所前で観察することが多かった。広く空を眺められて自分の位置は影になる場所。そしてトイレが近い場所。最近の人気の場所は、一番やぐら横と天守閣東側配水池の北東角。
結局11時過ぎまでひたすら空を眺めて過ごしたが、市民の森へ飛ぶチョウゲンボウ1羽を見ただけ。完全に空振り。
ひでキングが園内を軽く回った後、天守閣東側配水池で同じようにタカ観察しているとラインがあったが、やはりだめな様子。トビのみだったと。
ただし、11時で諦めた私に彼はもう少し頑張ると返信があったので、その後どうだったのか。ブログを楽しみに待つ。
大阪城公園のタカの渡り観察はあくまでも「おまけ」みたいなもの。日本野鳥会大阪支部の会報「むくどり通信9月号」にあるように、関西のタカ渡りは南北2ルートに分かれる。
この北ルートを定期的に観察されている場所で言うと、長野県白樺峠から岐阜県の金華山、滋賀県東近江の猪子山、大阪府高槻萩谷、箕面、兵庫県甲山。ゆきちゃんの昆陽池公園もこのコースから外れていない。
この北ルートの外れが大阪城公園を通過する。あくまで外れの通過。ちょっと悲しいけれどそうなっている。
負け惜しみを言うつもりはないが、次々現れる渡りのポイントでなく、ごくごくごくまれに運がよかったら出会えるかもしれない。
下校時に気になるセーラー服のあの子。なかなか会えないから見かけた時の嬉しさは数百倍みたいな。
大将のラインではツツドリと、昨日から西外堀にバン1羽。ともちゃんが撮影したと写真も送られてきた。オオバンでなくバン。
U君からは、西外堀にヒドリガモ4羽と。いよいよカモが到着し始める。忙しくなる時期。
と言う事で私は園内の鳥は観察していない。今日の大阪城公園の鳥は次のブログに出ると思うのでよろしく。
・「鳥写真マンガ」
・「ひでキング!日鳥事DE日記蝶」
・「U君の観察ノート(大阪城公園の野鳥観察)」
■■ハチクマ(2015.10.25 上空通過)
昨秋北摂霊園へタカの渡りを見に行った。本格的な観察でなく気分転換ドライブがてら。渡りのコースを調べてこの辺りはどうかと。知られた観察地ではないので、時おり墓参りの人がやってくるだけで鳥見の人は誰もいなかった。
たしか、かなり遠くに数羽が見られたような記憶。渡りのタカはその程度しか覚えていない。
今朝、上空を通過するハチクマを見た時、昨秋のことが頭に浮かんだ。あの日はほとんど見られなかったが67歳。
このハチクマは、これから東南アジア方面まで厳しい渡りを続ける。無事にたどり着けるかどうか。来春再び生まれ故郷の日本に戻ってこられるかどうか。生き物はすべて明日生きている保証はない。だから美しく輝く。今は68歳。
今朝のハチクマは2羽だった。西に向かってゆっくり滑空していった。さようなら。別れは未練が少し残るくらいがいい。来年は69歳。何しているのだろうか。邂逅、歓喜、屈辱、別離、嗚呼ハチクマよ。
雲ひとつない青空は、数時間も眺めていると、どこにピントを合わせたらいいのか分からなくなるため、ちょっと雲があるのがいい。
かねて下見していた太陽の広場の南端に座って今日はタカの渡りの観察のみで、園内は回らない。
タカの渡り、これまでは梅林の休憩所前で観察することが多かった。広く空を眺められて自分の位置は影になる場所。そしてトイレが近い場所。最近の人気の場所は、一番やぐら横と天守閣東側配水池の北東角。
結局11時過ぎまでひたすら空を眺めて過ごしたが、市民の森へ飛ぶチョウゲンボウ1羽を見ただけ。完全に空振り。
ひでキングが園内を軽く回った後、天守閣東側配水池で同じようにタカ観察しているとラインがあったが、やはりだめな様子。トビのみだったと。
ただし、11時で諦めた私に彼はもう少し頑張ると返信があったので、その後どうだったのか。ブログを楽しみに待つ。
大阪城公園のタカの渡り観察はあくまでも「おまけ」みたいなもの。日本野鳥会大阪支部の会報「むくどり通信9月号」にあるように、関西のタカ渡りは南北2ルートに分かれる。
この北ルートを定期的に観察されている場所で言うと、長野県白樺峠から岐阜県の金華山、滋賀県東近江の猪子山、大阪府高槻萩谷、箕面、兵庫県甲山。ゆきちゃんの昆陽池公園もこのコースから外れていない。
この北ルートの外れが大阪城公園を通過する。あくまで外れの通過。ちょっと悲しいけれどそうなっている。
負け惜しみを言うつもりはないが、次々現れる渡りのポイントでなく、ごくごくごくまれに運がよかったら出会えるかもしれない。
下校時に気になるセーラー服のあの子。なかなか会えないから見かけた時の嬉しさは数百倍みたいな。
大将のラインではツツドリと、昨日から西外堀にバン1羽。ともちゃんが撮影したと写真も送られてきた。オオバンでなくバン。
U君からは、西外堀にヒドリガモ4羽と。いよいよカモが到着し始める。忙しくなる時期。
と言う事で私は園内の鳥は観察していない。今日の大阪城公園の鳥は次のブログに出ると思うのでよろしく。
・「鳥写真マンガ」
・「ひでキング!日鳥事DE日記蝶」
・「U君の観察ノート(大阪城公園の野鳥観察)」
■■ハチクマ(2015.10.25 上空通過)
昨秋北摂霊園へタカの渡りを見に行った。本格的な観察でなく気分転換ドライブがてら。渡りのコースを調べてこの辺りはどうかと。知られた観察地ではないので、時おり墓参りの人がやってくるだけで鳥見の人は誰もいなかった。
たしか、かなり遠くに数羽が見られたような記憶。渡りのタカはその程度しか覚えていない。
今朝、上空を通過するハチクマを見た時、昨秋のことが頭に浮かんだ。あの日はほとんど見られなかったが67歳。
このハチクマは、これから東南アジア方面まで厳しい渡りを続ける。無事にたどり着けるかどうか。来春再び生まれ故郷の日本に戻ってこられるかどうか。生き物はすべて明日生きている保証はない。だから美しく輝く。今は68歳。
今朝のハチクマは2羽だった。西に向かってゆっくり滑空していった。さようなら。別れは未練が少し残るくらいがいい。来年は69歳。何しているのだろうか。邂逅、歓喜、屈辱、別離、嗚呼ハチクマよ。
ご紹介いただきました白樺ルートの昆陽池公園です。
9月19~21日は3日連続400超えと好調でしたが、昨日今日はさっぱりでした。
上流の数字がそのまま渡って来る日は大当たりですが、コースがズレて来ない日もあります。
今年は台風前に飛んだタカ達が思った以上に停滞することもあるというのが新しい発見でした。
分析したり、読めないところもタカ渡り観察の面白さですね。
タカ渡り。素晴らしいなー。本当は羨ましくて仕方ない気分です。
3日連続400越えなど夢のまた夢。
アカショウビンがしばらく滞在したようで時々見つかります。こんな年もあるので、大阪城公園ばかり観察していても退屈しません。
お互い頑張りましょう。コロナ気を付けてください。