すれ違ったローディー(ロードレーサー乗り)2人に手を振りつつ高遠大橋を渡ると、伊那方面に行く県道209号線が分岐し、そちらの方に多くの車が流れるので秋葉街道は一段と交通量が減ります。
やや上りつつ長谷村に入り、右手に大きな美和ダム湖を眺めながら比較的平坦な道を流します。ダム湖では水上スキーをやっていて、汗だくの身にはとても気持ち良さそうに思えます。
数年前に甲斐駒ケ岳に行ったときはこの長谷村の村営宿舎に泊まったので、車でここまでは来たことがありますが、これから先は未知のルートです。
三峰川沿いの道路は日差しを遮るものも無く、フーフー言いながら一野瀬という集落にたどり着き、休憩場所を求めて国道をそれ集落内の生活道路を走ります。
ここはかつての宿場だったのでしょうか、宿だったらしい建物も見受けられ、なかなかいい雰囲気を醸し出しています。
村の中ほどに清水が湧き出ているところがあったので、水を飲んだり顔を洗ったりしていると、小学1,2年生くらいの女の子が寄ってきて、蝉を捕まえたと、とっても嬉しそうな顔をして見せてくれました。
ボトルに南アルプスの名水を詰め、女の子に手を振りいよいよ分杭峠への上りです。
やや上りつつ長谷村に入り、右手に大きな美和ダム湖を眺めながら比較的平坦な道を流します。ダム湖では水上スキーをやっていて、汗だくの身にはとても気持ち良さそうに思えます。
数年前に甲斐駒ケ岳に行ったときはこの長谷村の村営宿舎に泊まったので、車でここまでは来たことがありますが、これから先は未知のルートです。
三峰川沿いの道路は日差しを遮るものも無く、フーフー言いながら一野瀬という集落にたどり着き、休憩場所を求めて国道をそれ集落内の生活道路を走ります。
ここはかつての宿場だったのでしょうか、宿だったらしい建物も見受けられ、なかなかいい雰囲気を醸し出しています。
村の中ほどに清水が湧き出ているところがあったので、水を飲んだり顔を洗ったりしていると、小学1,2年生くらいの女の子が寄ってきて、蝉を捕まえたと、とっても嬉しそうな顔をして見せてくれました。
ボトルに南アルプスの名水を詰め、女の子に手を振りいよいよ分杭峠への上りです。