バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩・鉄道・旅など雑多な日記
  

茂倉集落:その4

2017-02-14 08:24:47 | 山村探訪
このような山間に分校まで擁した集落ができたのは
石膏石や銅を産出する鉱山があったからだそうだ

昭和40年代に閉山されたとあったが
その後の人々の営みは
林業や近隣の林道、治山、治水などの公共土木事業に負っていたのだろうか?
田畑もほとんどないこの地で生活が維持できたのはそんな現金収入があってこそだ

日本列島改造論が叫ばれていた頃は
このような山村でもそんな仕事があったから暮らせたのだろう
コメント
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